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魔物詳細第三階層・七竜の階層 ※☆はレアモンスター、▼はエリアボスとなる。レアモンスター撃破で煌石+1、エリアボス撃破でエリア攻略となり、攻略したメンバーに報酬が入る。 ※●印のエリアは、◆のエリアを全て攻略しないと進むことができない。 ◆大西海 クラゲン モモイロコス マジェント ☆亀仙人 ▼海竜エーギル HP1000000 MP50000 OP10000 ☆技能1000 知識1000 感覚1000 精神1000 耐性/弱点:水(吸収)・風地闇(無効)・全状態異常無効/火光(2倍) 備考:蛇型の竜。海中を自在に動き、水を凍らせ、怪しい動きは睨みつけてから封殺する。 ◆イグニス活火山 ボルケイノ イラプショリッド バランシングクラウン ☆グレン ▼炎竜スヴァローグ ◆ラウム山脈・西部 ブリザーバード アイスメイデン 風の魔人 ☆フェンリル ▼雪狼竜カムイ ◆タイタス連邦 モグラス アイアンスケルトン HP1000000 MP500 OP200 技能1000 知識500 感覚500 ☆精神2000 耐性/弱点:闇(半減)地(無効)/風(5倍) 備考:鋼鉄の骸骨。とても固い。 ガンザン HP5000000 MP5000 OP0 技能1000 知識0 感覚0 ☆精神500000 耐性/弱点:無(100分の1)・火水地光闇(無効)/風(10倍)・状態異常(必中) 備考:山みたいな岩の魔物。とても固く体力も大幅にあるものの、状態異常と風属性には弱い。 ☆ダマスカスゴーレム ▼地甲竜アラハバキ HP5000000 MP50000 OP10000 技能4000 知識3000 感覚500 ☆精神100000 耐性/弱点:無(50分の1)・火地(吸収)・全状態異常無効/風(2倍) 備考:虫のような足をした6足の竜。鋼の体は並の攻撃では通らない。 極光の城塞 ▼悪魔ウバル バーゲスト古代遺跡 クロスケ ガーニアー ゴブリン ☆シャドーダンサー HP1000000 MP10000 OP1000 技能1000 知識0 ☆感覚1000 精神0 耐性/弱点:闇(吸収)/光(2倍) 備考:影の魔物。最初は見えなくて攻撃すらできないが、光属性攻撃をすると発見でき、攻撃が通るようになる。 ▼黒閃竜チェルノボルグ ●霧の大地アヴァンク ▼始祖の悪魔コピークレイドル 霧の大地アヴァンク(深部) マダラグモ HP1000000 MP2000 OP100 技能1000 ☆知識2000 感覚1500 精神500 耐性/弱点:風属性無効/地・火(3倍) 備考:巨大なまだら模様の蜘蛛型魔物。様々な異常効果を与える糸を吐き出す。 マンジュプラント HP1000000 MP3000 OP0 技能0 知識5000 感覚0 ☆精神5000 耐性/弱点:地属性無効/風火(3倍) 備考:巨大な植物型魔物。触手で毒や麻痺を与えるが、攻撃力は低い。また、その場所から動けない。 ソイソール HP1000000 MP1000 OP500 ☆技能2000 知識500 感覚300 精神1000 耐性/弱点:なし/火属性(3倍) 備考:豆の様な柄のウシ型魔物。ミルクがかなり濃厚で美味だとか。 ☆リビングプラント ▼奇岩竜エストレア HP1000000 MP10000 OP10000 技能5000 ☆知識2000 感覚1000 精神2000 耐性/弱点:火水光闇無(10分の1)・地(無効)/風(2倍)・全ステータス異常無効・全状態異常無効 備考:一つ目の竜。その瞳は様々な状態異常を起こし、攻撃をした者は体表を覆う奇岩により石化状態になるだろう。
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魔物詳細第四階層・冥府の階層 ※☆はレアモンスター、▼はエリアボスとなる。レアモンスター撃破で煌石+1、エリアボス撃破でエリア攻略となり、攻略したメンバーに報酬が入る。 ※●印のエリアは、◆のエリアを全て攻略しないと進むことができない。 ◆腐臭漂う高等部 制服ゾンビ(男) 制服ゾンビ(女) 教師ゾンビ ☆制服ゾンビ(腐女子) ▼始祖の悪魔タイニーデビル 虚空の次元 ▼悪魔ベレト ●魔女の学園 デュラハン リビングデッド グール ☆サタン ▼魔犬ガルヴァ HP5000000 MP0 OP1000 ☆技能5000 知識5000 感覚5000 精神5000 耐性/弱点:闇(吸収)・火水(無効)・全状態異常無効/光(2倍) 備考:三つ首の大型の犬型魔物。特殊な行動はそこまでしてこないが、常に頭の三つ首で3回攻撃してくる。 クロックマン オールドマン シザーハンド ☆ヘルオアヘブン ▼魔手ゴルゴーン HP5000000 MP0 OP1000 技能1000 知識1000 感覚1000 ☆精神10000 耐性/弱点:闇(吸収)・風地(無効)・全状態異常無効/光(2倍) 備考:巨大な手の魔物。手の中央に目があり、攻撃を与える度に、攻撃を与えて来た者に石化行動をしてくる。 デスキューピッド HP1500000 MP1000 OP1000 技能3000 知識4000 感覚1000 ☆精神3000 耐性/弱点:火水風地光(吸収)・麻痺、凍結、気絶無効/闇(2倍) 備考:ドクロの弓矢を持った愛らしい天使型魔物。だがその一撃は即倒効果を秘めた拡散弓を放つ凶悪な魔物。 カルコニクス HP5000000 MP0 OP0 技能0 知識0 ✩感覚3000 精神0 耐性/弱点:水風地光(吸収)・全状態異常無効・全属性異常無効/火(2倍) 備考:マンドラゴラのような形をした植物型魔物。普段は叫び声をあげるはた迷惑な魔物。たまにパニックを起こし走り回って技力を奪う金切り声をあげている種類もいる。 アリア HP1000000 MP10000 OP0 技能500 知識1000 感覚500 ☆精神2000 耐性/弱点:光闇無(吸収)・全ステータス異常・全状態異常無効/火水風地(2倍) 備考:歌声を流す女性の幽霊の魔物。その呪いの歌声は回避することはできず、体力だけでなく技力と魔力も奪っていく。アンデット。 ☆ダイダロス ▼始祖の悪魔クラリス
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【GM】 では、自己紹介とキャラシー貼りを。今回は4年前。13歳のころのお話です 【ミア】 はいな! 【ミア】 自己紹介は13歳バージョンが良いのかな?考えて無いけどw 【GM】 そりゃもちろん!自己紹介はその場で考えるから平気ですよ 【ミア】「ミア=アーデルハイド、アレキサンドリア王第二子の長女です」 【ミア】「将来は妹共々、故国の為に力を尽くそうと思い、今はひたすら精進の日々ですが、妹の方が素養があるみたいで…姉として、もっと頑張らないといけませんね…」 【ミア】「それはそうと、最近伯父上の視線をやけに感じる気がするのですが……うん、きっと、私の頑張りをちゃんと見ていてくれてるんですよね!」 【ミア】 こんな感じで! 【GM】 はい、ありがとうございます。 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 □■□■ ランドリューフ戦記 「アレキサンドリア、終わりの始まり」 開幕です 【GM】 【GM】 【ミア】 物騒なw 【GM】 アレキサンドリア。豊かな国土を賢王が治め、穏やかな民人たちの暮らす国。 【GM】 しかし、現王が高齢となり、世継ぎの王子ブブド=アーデルハイドの評判も芳しくない。僅かな翳りが見えてきたこの国で、第四位王位継承権を持つミア王女は、気がかりな噂を確認するために、こっそりと隠し通路を進んでいる。 【GM】 すでに夜も更けており、王族のみに知らされた通路を進むミアが、玉座の間の裏に出て 【GM】 というところからで、玉座の間にブブドが勝手に出入りしているって噂。そして、そこでよからぬことをしているって噂だよ 【ミア】 はいな! 【ミア】「叔父上様に限ってそんな事は……無い、と信じたいけれど……」イマイチ信じられない伯父の事。だからこそ調査に乗り出したわけだが…ブツブツと言いながら、隠し通路から顔を出す。 【GM】 【??】「ちゅぱ、ずぞぞ、じゅぶ、じゅぶ、ぬちゅ」 初めに聞こえてきたのは水音。何かを一心不乱にしゃぶり、舐める音が聞こえ 【ブブド】「ムスペルの女は、なかなか大したのだノウ。わしのものがこれほど早く……」 【ミア】「…何か、舐めてる……ひょっとして…吸血鬼が…!?」伝説に名高い吸血鬼。それがちを啜る姿を想像し、身を竦めながらもそっと覗き込んで 【GM】 側面から見えるのは、玉座に腰を下ろしたブブド。その前に膝をついて男のものに奉仕を続けているのは、ムスペルからの大使ギュラルホルン伯爵。妙齢の美女で、知的な振る舞いが印象に残っています 【ミア】「伯父上様…ッ!?玉座に腰掛けるとは何事ですかっ!?……それに、大使の方に一体何を…!」視界に映った伯父の姿…というよりもその腰掛けている場所に思わず飛び出し、詰問する 【ブブド】「ぬぬ、ミアか。……これ口を離すでない。」 口元を離そうとした大使の頭を押さえ て「儂が座っても構うまい。どうせすぐに儂のものになるんじゃからの」 悪びれることなくミアに告げる。室内には瘴気が溢れているがミアにそれを察知する能力はなく 【ミア】「そ、そのような物言い……確かに御爺様は高齢ですが……いえ、それとは関係なく、いかに継承権が一位であっても、現王が健在だというのに玉座に腰を下ろすような不敬…騎士団に報告させていただきます!!」伯父が大使に要求している行為の意味も、玉座の間を覆う空気の事も分からないまま、ただ正義感に駆られて指を突きつける。 【ブブド】「ぬ~、少し待て……」 手でミアを制する。言いながら大使に頭を動かし引き抜くと、その知的な顔立ちにどろりとした白濁を叩きつける。周囲に立ち上る生臭い淫臭。顔を、服をどろどろに汚された大使は嫌な顔も浮かべずに 【スツルカ】「ブブド様、私にお任せを」艶然と微笑み告げる 【ミア】「この期に及んで、何か言い訳で……っっ!?」キッ、と睨みつけ……その視線の先で迸る白濁とした液体と、それを嬉しそうに受け止める大使、更には鼻につく生臭い匂いに顔を引きつらせて。 【ブブド】「ふぅ。なかなか良かったぞ。次は下も使わせてもらおうかノ。先ずはその子娘を何とかしてからだがノウ。」 猛るミアとは反対にのっそりと肥えた肉を波打たせ 【スツルカ】「かしこまりました。アレキサンドリア王よ。」 その背中から二枚の黒い翼が伸びる 【GM】 まとう雰囲気もより淫らな物となっていき。ミアにもこれが、話には聞く魔物であることが判り 【ミア】「ギャラルホルン伯爵、伯父上様に従うのであれば、貴女も裁きを受けなければ……ッッ!?そ、その姿は……それに…伯父上は、まだ王では……!」大使を睨みつけ…けれどその姿、その言葉に驚愕する。思わず身体が震え、縮こまってしまって。 【スツルカ】「あなたの口はそのようなことを言うよりも……もっと素敵な使い方がありますよ」 魔淫の宴、発動 【GM】 大使を中心に部屋の中に黒い霧が満ちる。その霧を浴びると、体中の力が抜けて 【ミア】「こ、この霧は…ッ……ぁ…力、が……」突然部屋を満たす黒い霧。何かも分からないまま霧に包まれると、突然身体が熱を帯び、がくん、と膝をついて。 【ブブド】「……この姉妹をペットにして子を産ませるのもいいノウ。」 頬に血を登らせて膝をつくミアを見る「王になってから始めるつもりじゃったが、今から始めてもよいだろうて」 醜い顔をさらに醜く引きゆがめる。笑みでも浮かべているつもりなのか……玉座をゆらりと立ち上がると 【ミア】「しまい……ぁ…さ、サヤ……!…そんな事は、させない……!!」伯父の言う事は殆ど分からず、そもそも熱を持った頭には届かない。けれど一つだけ…妹にもよからぬ事をしようとしている事だけは分かり…最後の力を振り絞り、ふらふらと立ち上がり、伯父に向かっていく 【スツルカ】「頑張りますね。ですが、所詮はただの人間。」 いつの間にか背後にいるスツルカ。首筋に衝撃を受けたと思うと、意識は闇に落ちていき 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 シーン切ります。アクトはありますか? 【ミア】 ないですー! 【GM】 【GM】 【GM】 意識を戻すと、記憶が取り戻されていく。昨夜ブブド達に捕まったミアは、スツルカに何かのまじないをかけられると、その日のことをすべて忘れて、何もされずに解放された。 【GM】 しかし、しかし今夜、自分で用事を設けて、町はずれにやってきて……昨夜の間に下されていた命令。無意識にそれを実行したことが恐ろしく、また悔しい。あばら屋の梁から鎖で吊るされながら、身をもがくが抜け出ることは出来ず 【ミア】「嫌…嫌、どうして、どうしてこんな……!」もがくたびにジャラジャラと鳴る鎖の音。理由も分からないままに鎖で吊るされ、しかもそれまで抵抗すらしなかった自分に恐怖して。 【ブブド】「くくく。目が覚めたかの。昨夜あのままやってしまっては、つまらぬトラブルに巻き込まれたかもしれないからのう。」 背後から声が掛けられる。「今日から、少ししっかり開発してやるからの」嬉しそうに下卑た笑いを浮かべる 【ミア】「お、伯父上…!……これは一体、どういう事ですか……!?」鎖を鳴らしながら身を揺すり、何とか背後を見ようとする。早くもその瞳には涙が浮かび始めて。 【ブブド】「なに、ただの儂の後宮に入れてやる下ごしらえよ。」 それを聞き、最近ブブドが街で見かけた美女を、話に聞いた美少女を、片っ端から後宮に引きずり込んでいると言う噂を思い出す 【ミア】「こ、後宮……それでは、あの噂は本当なのですか……!?」思わず身震いをしてしまい…次には湧き上がる正義の心で問いただす。 【ブブド】「そうだとも。儂のような金も力もある美男子に迎えられるなんて、女冥利に尽きるじゃろうて。ベッドの上で泣いてよがっておったぞ。」 背後から無造作にミアの体に手をかける。服の上から胸の感触腰の張り、そして直接触れて肌のきめやかさを確認し 【ミア】「そ、そのような事……うぁっ!?……お、伯父上、何処を……」あまりにも身勝手な伯父の言葉。唐突に身体を触られれば、皆無に近い性知識でも本能的に不快感を感じ、思わず身を捩る。 【ブブド】「なんじゃ、何も知らんのか……これからミアと子作りをすると言っておるんじゃ。交尾と言ったほうが判りいいかの? お前たち違う王族は皆殺しにするつもりだったが、お前たち姉妹は生かしておいて良いかもしれんの。」 大きくなり始めたばかりの胸を揉み搾られる。いつの間にか室内には昨日嗅いだ匂いが漂っており……じわっと体内に侵入すると熱を産む 【ミア】「こ…子作り……み、皆殺し、なんて……ふ、あぁ……!」断片的に分かる伯父の言葉も、再び身体を苛み始めた熱によってその意味を深く考える事が出来なくなり始め…まだ幼さの残る胸を握られ、小さな悲鳴を上げる。 【ブブド】「会話にならんか……身体に教えてやるかの。」 背後から、自分の子供よりも小さい少女を、肉で包み込む。むわっとした牡の匂い、そして不潔な体臭がミアを包み込む。前にまわされた手がスカートをまくりあげ始めると、もう片手が締まった腿を撫でまわし、張りのある皮膚を楽しみ始める 【ミア】「ぁ、ッ……伯父上、やめてください…ッ…!」いつの間にかじっとりと汗が滲んでいる柔肌が体臭のキツイ贅肉に包まれ、嫌悪を示すようにもがき始める。 【ブブド】「ブヒヒ。」ミアの肌を撫で、奇妙な声をあげる。しかし本人は気が付いていないのか……腿を散々に撫でたあと、ショーツの上から下半身も撫でまわし始める 【ミア】「お、伯父上……そんな、豚のような声を……あぁ、やめて、下さい……」伯父の口から零れる珍奇な超えに率直な感想を零し…震える声で拒絶しながらも、鎖で吊るされ、熱に苛まれる身体は満足な抵抗も出来ず、汗で濡れたショーツも撫で回され、更にじっとりと濡れていく 【ブブド】「もう濡れてきておるんじゃないかの?」 乙女の秘裂を、ショーツ越しに広げると、布を押し込むように指先でこじり刺激する。激痛が走りかねないその行為も、魔族の淫気のせいで痛みではなく 【ミア】「うぅ…汗で、気持ち悪いです……だから、これ以上、ひッ…そこ…触らないで……」濡れている事は自覚で来ても、その理由は汗以外に考え付かない。戸惑いながらも、秘裂を広げられれば短い悲鳴を上げ、ぶるり、と身震いをしてしまう。 【ブブド】「感じているんじゃよ。それともミアの汗はこうなのかの?」 指先に絡む蜜を広げて糸を引かせて見せると、その指を口に突き揉み味あわせる 【ミア】「こ、こんな汗、初めてです……ひ、あぁ……声、が…勝手に、出ちゃう……」ふるる、と首を振り…今まで感じた事の無い感覚に戸惑いながら、段々と嬌声が零れ始める。 【ブブド】「愛液というものじゃ……面倒だ……お前が娼婦のような淫乱だから零れるんだよ。」 説明が飽きたのか、もくもくと快楽を生み出す作業に入り始める。ずりあげた上着の中に手を入れると、薄い胸を太い指先でこじり、ショーツの中に差し込んだ指先が直接秘裂の上を撫でまわす。 【ミア】「あい、えき…?……な!?わ、私はあのような人達とは…ぁぁん、ッ!!」初めて聞く言葉に目を丸くし…けれど続く言葉…親から貰った身体を人に売るはしたない女性達を表す言葉に激昂する。しかしそれも一瞬の事、女を雌に変える術を心得ている伯父の手管に、あっさりと今までに出した事の無い声を零していって。 【ブブド】「ブヒヒ……」 醜怪な顔で笑う次期国王。力の抜けてきたミアの両足を持ち上げると、自らの肩にかけるようにする。まくれたスカートは下半身を覆うことなく、叔父の目の前には薄いショーツに包まれたサヤの女性器 【ミア】「ひぁ、ッ……!?……伯父上、やめ…やめて……」突然浮き上がる腰。スカートの中に顔を突っ込むような伯父の行為に戸惑いながら、荒い鼻息の当たる秘所は潤い始め、ショーツに染みを浮き上がらせていく 【ブブド】「イくということを教えてやるぞ。」腿の間に顔をうずめるようにすると、分厚い舌がショーツ越しに押し当てられる。何度も上からなぞった後、布地をずらして直接触れる。男の熱い体温ト、少女の熱い体温が混じり合う。唾液と蜜の音をたて、じゅぶりじゅぶりとなめ続ける。少女を啼かせる技術を振るい、ミアの中に淫熱をため込ませると 【ミア】「ふぁ…な、なに…何してるの……ひ、あぁ……ふあぁぁぁ……!」その行為の意味が分からない。けれど繰り返される動きに太腿で頭を挟み込み、腰が震える。震える嬌声を上げながら、トロトロと蜜が溢れ出し震える身体に合わせて鎖がジャラジャラ、と激しく揺れていく 【ブブド】「交尾の準備じゃの。そのまま気持ち良くなって、真っ白になることをイくというんじゃ。」処女穴に限界まで押し込んだ指。痛みと紙一重の快楽を作りながら、唇はクリトリスをついばみ、吸い上げる。もう一方の指も軽くアナルにあてがわれるとちゅぷりと浅く指を差しこまれ 【ミア】「ひぁん、ッ!ぁ、ヤ…何か、きちゃ……真っ白……ぁぁ、イく、イくぅぅ…!!」痛みすら快楽に変えてしまう熱の中、ただただ無防備に刺激に晒される。そして不浄の穴に指が入った瞬間に思考が白熱すると、教えられたばかりの言葉が口をつき、腰を震わせて始めての絶頂を迎える。 【ブブド】「ブヒ、ヒヒヒ。」白濁した蜜をすする。その吸引を強めてさらにクリをなぶり、膣口、肛門の指もうごめかせ、絶頂を長く持続させつつ蹴ると 【GM】 続けると 【ミア】「ひぁ…あぁぁぁ……あつ、熱い……イく、イくぅぅ……」秘所に吸い付かれ、突起も穴も嬲られる。身体の熱は高まるばかりで何度も腰を震わせ、愛蜜をとめどなく溢れさせながら、ポロポロと涙も零れていく 【ブブド】「ブフフ。」口元を蜜でどろどろにして笑う。「そう言えば、キスはしたことがあるのかの?」 全然関係のないことを問う 【ミア】「ひぁ、んッ……した事、ない、です……!」質問を受けながらも続く刺激に腰を震わせ、ふるふる、と首を振って。 【ブブド】「そうか、儂が初めてになるとはの。ペニスにするか、唇にするか、選ばせてやるぞ。」 気前のいいことを言ったかのような顔 【ミア】「ふあ……?」伯父の提案に蕩けた表情で首を傾げる。質問の意味も分からずに。 【ブブド】「どちらかを選ぶといい。選べないなら両方するだけだがノ」 あらうことのないペニスと、自分の蜜まみれの唇。どちらも屈辱の選択肢 【ミア】「ぁ…わ、分かりません……」質問の意味も分からないままに、ふるふる、と首を振る。 【ブブド】「ブブブ。」異音を発し笑う。そのまま、足を下ろして鎖に吊るされるのに任せると、ミアの正面から顔を近づける。嗅いだ事のない牝の匂い、そしてそれを圧するブブドの悪臭。気絶しそうな臭気の中で、初めての唇を奪われる 【ミア】「…ひッ…ぁ……むぅ――――!!」近付く伯父の顔、そして汗と脂臭い匂いに怯む。その瞬間に可憐な唇を奪われ、鼻からくぐもった声を漏らして。 【ブブド】「じゅぶ、じゅzぶ、ずぼぼっ、ずず。」 加減のかけらもない舌使い。短い舌が口内を荒らし回って、牡の唾液とめずの愛液のカクテルを注ぎ 【ミア】「んぐ……ふ、ぐぅ……ぅ、あぁぁ……」自分の口の中がナメクジのような伯父の舌を受け入れている。嫌悪に首を振る事すら出来ず、溢れる唾液も一滴残らず吸い取られ、注がれる液体を喉を鳴らして飲み込んでいく 【ブブド】「ブヒヒ、次は口の使い方を教えてやろう。」 言うブブドの後ろからスツルカが現れて。 【スツルカ】「ブブド様、そろそろお時間が。一度戻さないと怪しまれます。」 そして二人で何やら話をすると再びスツルカが術をかけ 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 アクトの宣言どうぞ! 【ミア】 はじキスを! 【GM】 あいあいさ! 【GM】 【GM】 【GM】 翌日の夜、ふたたび縛られた状態で意識を戻す。昼の自分と夜の自分。心は同じのはずなのに、記憶が連続しておらず 【ミア】「あぁ…ま、また……」気が付けばまたもや拘束されている。絶望が胸に侵食し始め、背筋を震わせて。 【ブブド】「今日は約束通り口の使い方を教えてやるかの。」 もったいつけて登場する。その手にはヒトデのような異形の物体が4つ握られており 【ミア】「そ、そんな……アレは、夢じゃ……そ、それ、なんですか……?」夢だと思いたかった昨夜の出来事…しかしその希望も打ち砕かれ。涙を浮かべる瞳に映った異形の物体に、怯えたような声を出す。 【ブブド】「ブフ、これか。飲み込みの悪いペットに奉仕の方法を教える道具じゃ。」 ヒトデの裏側にはびっしりと小さな触手が生えそろい、その中心には小さな口と牙があり 【GM】 ミアの服の内側に滑らせて装着していく。両胸に一つづつ。股間の前後に1つづつ。勝手に這うと位置を固定し 【ミア】「ひ…ッ……」見せ付けられるヒトデの裏側。噛み千切られてしまいそうなその姿に、背筋を冷たいものが流れ落ちていく 【GM】 ミアをおびえさせた小さな口、それは乳首を挟み、クリを食む。今はまだ力が入っていないために、大した影響はないモノの 【ブブド】「これを、口で気持ち良くしろ。」 頭を引き下げて、その目の前に肉塊を突き出す。むわっとする、洗っていない男女の性臭が立ち上り、 【ミア】「ひぅ、ッ……な、何……?」胸と股間の突起に吸い付くヒトデに怯えながら、口元に突きつけられる肉棒の匂いに顔を顰める。当然、要求された行為など分かるはずもなく。 【ブブド】「歯は立てるなよ。乳首とクリトリスにお別れしたくないならノ」 わずかに開けた口に、無理やり肉槍を押し込んでいく。口内に広がる苦み、酸味。いまだかつて味わったことのないその味覚。瘴気に犯され始めた身体には、どこか無視できない味でもあり 【ミア】「ぅ…ぁ……臭くて、苦くて…酸っぱくて……でも…」口にする感覚はどれも心地良く無いもの。にもかかわらず唾液が溢れ、肉棒を濡らす。 【GM】 同時に、体に張り付いたヒトデが蠢き始める。 【ブブド】「儂の快楽を察知したヒトデが、ミアの体に同じように快楽を返す仕組みだて。快楽が少なかったり、した場合は……」語尾を濁す。何のために牙があるのかが容易に想像がつき 【ミア】「ひぅ、んッ……ふぐ…ん、ぐぅ……」身体に返される快楽に身悶える。伯父の脅迫じみた言葉に軽く震えながら、上目遣いでどうすれば良いのか、視線で尋ねる。 【ブブド】「動きやすいように、全体に唾液をまぶせ。それと何も吐き出すことはいかんからノ。」 冷たい視線。命令することに慣れきった目で見下ろしていう 【ミア】「ふ、うぅ……どう、してぇ……」言われるまでもなく溢れる唾液。それを舌で塗り広げながら、そのような命令に応じてしまう自分に涙して。 【GM】 塗り拡げるたびに、肉棒を覆う匂いが溶けだし唾液に混ざる。肉棒の味をミアの味に塗り替えながら刺激をすれば、両胸に張り付いた責め具もうごめき固くなり始めた乳首を口で咀嚼する 【ミア】「ひッ…ん……ぁ、ッ…あぁ、ッッ……」じゅるじゅる、と雄の匂いを混ぜ合わせた唾液を吸い取り、新たな唾液を塗りつけていく。まだまだ小ぶりな胸の突起が租借され始めれば、鼻にかかった喘ぎ声が漏れ始めて。 【ブブド】「段差のあたりを、舌でほじくる様にこすったり、唇を締めて顔を前後させたり、工夫して動け。気持ちがよければ、それは伝わるはずだ。」 いいながらミアの頭を心持優しく掴み 【ミア】「ふ、ぅぅ……じゅ、る……ふ、ぶぅぅ……」こくん、と頷き、舌を先端に這わせ、唇を締めて顔を前後させる。 【GM】 従順な姪の奉仕に表情を崩す。技術は拙くとも、其の征服感を堪能して。やがて頭を押さえると喉奥までずぶりと肉槍を突き込んでくる。苦しみと同時に下半身からもしびれるような快楽が広がって 【ミア】「んぐぅぅ…!?んッ…じゅぶ…ひゃ、むぅぅ……」突然頭を抑えられ、驚きながらも喉奥にまで入り込む肉棒の匂いと味に目を白黒させる。けれど同時に与えられていく快楽に、無意識に舌の動きが強まっていく 【GM】 ミアの動きに応じて返される快楽も強まっていき、自然にどこに奉仕すればいいのかを覚え込まされていき…… 【ブブド】「ブブッ、ヒッ~~!!」 奇声とともに口内に嫌な匂いの液体を注がれる。吐き出そうとしたところを、喉まで突かれて逃げ場を奪われ……同時に3つの尖りをかじられると昨日初めて味わった激感が全身を貫いて 【ミア】「ひぁ…む…じゅる、じゅるる……ん、く……」徐々に肉棒の快楽のツボを心得ていきながら、舌で押さえ、唇で包み込む。更に、肉棒に濡れない唾液の残りを喉を鳴らして飲み込んでいって。 【ミア】「んッ…ぐ……は…んぐ…ぐ……んぅぅぅぅ~~~~ッ!!」流し込まれる腐液。けれど何故か口が開かず、喉だけが動いて飲み干していく。昨日も味わった快感が体中を走り、痙攣しながら愛蜜が迸っていく。 【GM】 ノドに絡んで飲みにくい精。それが、ミアの体内を浸食していくと…… 【ブブド】「くく、飲み干しながらイきおった。なかなかの逸材じゃの……」 笑って言う肉塊。再び意識が弱まっていき 【GM】 【GM】 【GM】 アクトをどうぞ! 【ミア】 <止まらない刺激>で! 【GM】 【GM】 【GM】 再び意識を取り戻すのは揺れる馬車の中。昨夜のヒトデをつけたまま自室に戻り、延々淫熱を注がれながら半日を過ごしたことを思い出す。なぜそのことに違和感を感じなかったのか。邪悪な術法に対する怒りがわくが、それより何より、向かいに座る男のことが恐ろしい・ 【GM】 身体は拘束されていないのに、思うように動かすことはできず、また4か所から注がれる快楽はじわじわ身体を蕩かせていく 【ミア】「は…あぁ……」既に身体が淫熱に蕩け、男を知らない身体に色香が身につき始める。小刻みに身を震わせる以外に身体を動かす事が出来ずに 【ブブド】「小娘の割に、良い顔をする。こっちに来い、つがってやるぞ?」 呼びかける兄王子の声。自由にならない足が揺れる箱馬車の中で立ち上がり、ブブドに背中を預けるように腰を下ろすと、お尻にあてがわれる肉の塊。昨夜のことをまざまざと思い出し 【ミア】「ぁ…い、ぁ……あぁ……」弱々しく首を振りながら、それでも伯父の上に腰を下ろす。既に淫熱を注がれ、ひたすら責められ続けた身体は蕩けきって、菊座にまで愛蜜が伝って。 【ブブド】「姪の初めてを、馬車で奪う。おもしろい状況だノ。」 秘裂にあてがわれた肉棒。ヒトデはそれを避けるかのように体を動かし道を開ける 【ミア】「ぁ……や、あぁ……」ぶるぶる、と身体が震える。何をされるのか…本能が断片的にそれを訴えながらも逃げる事が出来ず。 【ブブド】「では、姫様の破瓜を領民どもにも見てもらうとするかノ。」 片手を伸ばしカーテンを開ける。外の風が車内に入る。わざとゆっくり走らせる馬車の外には首都の町並み。窓の外からはミアの上半身がよく見える状況。その時、石を踏んだ馬車が揺れ、ミアが動いて膝が落ちる。肉槍がズグリと初めての穴を貫くが 【ミア】「嫌ぁ…っ……!!見せないでぇ……!!」吹き付ける風、視界に映る街並みに首を振れども身体は動かせず。軋んだ馬車に揺られて姿勢が崩れて。 【GM】 貫かれたのは膣穴ではなく、排泄用の小さなすぼまり。ぎちぎちと締め付けるが肉棒にまぶされたぬめる液体がそれを奥へと導いて 【ミア】「ひぅ、ッ……ぐ……あぁぁぁぁぁ!!」予期せぬ穴へ突き立てられる剛直。引き裂かれるような苦痛に、悲鳴を響かせて。 【ブブド】「ブフフ……こっちはこっちで。」 きつい締め付けに笑う 「あまり変な顔してると、領民どもが怪しむぞ。王家が乱れているとか噂されるのは、国のためにならないと思うんだがノウ?」 【ミア】「ひっ…く……ぁぁ……ぅ、うぅ……」痛みで声も出せず、ただ悲鳴を零しながら、目尻の浮かぶ瞳を閉じ、気丈に唇を噛み締めて。 【ブブド】「おっと、忘れておったわい。」 何かをしたのか、ヒトデたちが蠢き始める。ブブドの感じる快楽を返すつもりなのか、淫毒を敏感な粘膜に塗り込んで、まだ固くならない尖りを吸って大きくしていく 【ミア】「ひ…ぁぁ!?やっ……あぁ、ん!!」ビクン、と身体が跳ねる。微かに愛蜜を噴出すと共に、菊座がきゅうっと締め付けて。 【ブブド】「ブホウッ」その締め付けに尻の中で肉棒が跳ねる。同時に乳首を甘噛されて、乳肉表面をびっちり生えた触手でブラシングされる 【GM】 【領民】「ミア様だ!! ミア様~~!」 外から声が聞こえる。姫をあする国民が手を振り挨拶する光景。 【ミア】「あぁぁぁっ!!イっ…イく……!!」尻穴の中で踊る肉棒の刺激。加えて胸にすら吸い付きと撫で回すような動きを受ければ、作や教え込まれた言葉を口にし、腰を跳ね上げさせて。 【GM】 【領民】「ミア様?」 怪訝な様子の国民たち 【ブブド】「 ブフフフ。淫売め。いきなり尻でイきおった。」嘲笑い、中を揺すると「領民どもが怪しんでおる、手を振り返してやれい」辛い命令 【ミア】「ぁ……な、何でもありません……」一瞬浮かべる恍惚の表情。慌てて首を振り、手も振り、微笑んで。 【ブブド】「おし、そうだ、その調子で。」下から腰を振り始める。初めての尻穴に道をつけるように突きあげていき……その刺激が又ペニスに快楽を生む。生まれた快楽はヒトデを通してミアに還元され 【ミア】「あぁ…ふぁ……イく!イ、イくぅぅ……!!」腰ががくがくと跳ねる。必死に首を振りながら、与えられる快楽に愛蜜が馬車の床を汚していく 【GM】 【領民】「ミア様!今年は蕪がよくできているんですよ!」 領民たちは不審に思うものの敬愛する姫にどうでもいい報告を行う。その間も服の中ではミアの体を責める淫具と、下半身では豚の肉棒をえぐりこまれて 【ミア】「そ、そうですか……は、あぁ…っ……」領民の報告ににこりと微笑み、けれど突起と不浄の穴を同時に犯されぞくぞくと身震いをして。 【GM】 【領民】「今日はいい天気で風も気持ちが良いですね!」 【ブブド】「ブフフ……気持ちがいいか?」領民の声に合わせて囁かれるブブドの声。体内で肉棒が大きくなったのを感じる 【ミア】「そ、そうですね……気持ちっ……い…ひぃ…です……」領民の言葉に応えながら、同時に伯父の言葉にも答える。自ら快楽を口にすれば、大きくなった肉棒に腰が震えて。 【ブブド】「もっと、はっきり口にしろ……ウブゥウブヒィィィ!!」耳元でまた囁くと、唸り声をあげ体内に熱塊を注ぎ込む。腸内をさかのぼる感触が異常な刺激を生み出して……同時にブブドの感じた快楽が3つの性感帯から叩きこまれて 【ミア】「ぁ…あぁぁぁっ!?あつ…熱い……!アツくて…ひぁ…ひ、イっちゃうぅぅぅぅぅぅ!!」注ぎ込まれる精液の熱さに淫熱が燃え上がり、それを更に加速させるように叩き込まれる快感に思考が灼きつき、だらしない表情で絶叫じみた嬌声を上げ、今までになく激しい絶頂を迎えてしまう。 【GM】 【領民】「ぇっ!?」 傍にいた領民が持っていた荷物を取り落とし、まじまじと聖姫のことを凝視する。その時、ふわりとカーテンが下ろされて 【ブブド】「我慢のできない小娘だの。王家の恥晒しとなってしまうワイ。」ぐるりと持ち上げ結合部を起点に半周させると、向き合う姿勢で抱きしめて、下から小刻みに腰を使い始める 【ミア】「う…うぅぅ……そんな、私は……」驚いた領民の顔が頭から離れない。恥晒し、という言葉に涙が零れ、快感に抵抗する心が削り取られていく 【ブブド】「カーテンを閉めて隠してやった感謝は、態度で示してもらうとするかの。」醜い顔が大きくなって唇を奪う直前で止まる 【ミア】「ぁ……うぅ……」拒絶が出来ず…否、僅かに、微かに首を振るだけしか出来ず。 【ブブド】「ブブヒヒ」笑って口づけをかわし。小刻みに揺れる馬車は、王都の通りを走り続ける 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 アクトをどうぞ! 【ミア】 後ろの処女を散らします! 【GM】 了解です 【GM】 【GM】 【GM】 ぶよぶよの腹部を何度も刺されたブブドが倒れている。ミアの両手に握られたナイフはべっとりと血にまみれ…… 【ミア】「……ぁ……え…?……わ、私……?」茫然自失。血まみれのナイフと、それを持つ手を見詰め、愕然として。 【スツルカ】「ブブドが……いえ、まだです。まだ任務は。」自失するミアを、魔族の戒めが縛りあげる。倒れるブブドのそばに寄ると、懐から取り出すのは小さな宝石箱。その中には……漆黒の、どこか有機的な宝珠が収められている。そこから膨大な瘴気が溢れだすのが、なぜかミアにも見ることができ 【スツルカ】「これを体内に……」 てっとり早く傷口に宝珠を押し込むと、ブブドの体がびくんと震える 【ミア】「ぅ、ぁ…!……そ、その宝珠は……!?」縛り上げられ、身動きが取れないまま、ブブドの中に入っていく宝珠に目を見開いて。 【GM】 ミアの目の前で、ブブドの体が変質していくのが判る。瘴気が体にしみこんでいく。 【スツルカ】「ブブドが、受け入れなければそのまま死にますし、受け入れればきっとオークくらいにはなれるでしょう。」成り行きを見守る魔族の女性 【ミア】「…こ、これは一体……どういう事ですか……!?」魔族に向き直り、サッパリ理解できない事態に首を振る。 【GM】 その間も変質はどんどん進行していき 【スツルカ】「ブブドが死ぬのか、魔族になるのかを選択しているのですよ。その審判が……」 【GM】 跳ねていた体の動きが止まる。ぴくりとも動かなくなった、その身体を見て、魔族の女性が肩をすくめる 【ミア】「ぁ……伯父上、様……?」動きの止まった伯父。呆然としたまま、その姿を見つめて。 【スツルカ】「失敗したみたいですね……さてと、あなたはいろいろ知りすぎたようですし、行方不明にでもなっていただきましょうか。ブブドが死んでも、この国に対する工作は続ける必要がありますから。」そう言うとゆっくりミアのほうに近づくスツルカ。 【GM】 その背後でぱっちりと、ブブドの目が開き 【ミア】「工作……い、一体……ぁ、いえ…そのような事、させません……!!」魔族の言葉にたじろぎ…それ以上に、その企みを阻止しなければ、という責任感に衝き動かされる。伯父の様子には気付かずに… 【ブブド】「ブヒ、ブヒヒヒヒヒイヒ。力が、湧く。これは何だ、世界中の女だって自由に犯せる力だぞい。ブブフフ。フヒヒヒヒヒヒ!」 横たわっていたブブドの体がぶくぶくと広がり、奇怪な声が口から洩れる。漂う瘴気は圧倒的で 【スツルカ】「えっ!?」 振り向いたその身体を、ブブドの触手がなぎ払う。股間から生えた長いドリル状の触手。いやそれはまさに奇怪な豚の性器の様 【ミア】「…っ…!?…伯父上……さ、ま……?」突然湧き上がる声に伯父に向き直る。しかしその言葉、その瘴気に声が、身体が震えて。 【ブブド】「交渉なんてメンドくさいノウ。叩きのめしていうことを気かせれば早いワイ。」 叩きつけた触手それを引き戻すと、ダメージは受けたもののいまだ立つスツルカ。ミアを拘束する余力がなくなり、魔力の枷がほどかれて 【ミア】「…い、一体、何がどうなって……?」枷から解かれ、ふらつく脚で身体を支える。状況が飲み込めないまま、事態を傍観して。 [ブブドIV5・BBDミートIV3・BBDドリルIV8][ミア・スツルカIV6] 【GM】 - 2D6+12 = [5,5]+12 = 22 【スツルカ】「侮られたものです……オーク風情にやられるほど、ムスペルの貴族は甘くありませんよ。」 【GM】 そして開幕はなし 【GM】 ミアさんはこのR傍観でいいです? 【ミア】 ええ、状況がまだ飲み込めていないのでオタオタしてます 【GM】 ドリルがスツルカに 【GM】 - 2D6+12 = [3,2]+12 = 17 【GM】 スツルカがブブドに 【GM】 - 1D6+21 = [2]+21 = 23 【GM】 - 2D6 = [5,3] = 8 【GM】 - 2D6-1 = [2,5]-1 = 6 【GM】 肉と本体がスツルカに 【ブブド】「ブヒヒひ、蚊が刺したほどだな、魔族とやらもその程度なのかのう? 【スツルカ】「こんな、馬鹿な……生まれたての魔族に押されている……」 【GM】 そしてつぎのRです。開幕ありません 【ミア】「お、伯父上様…これは、一体どういうことなのですか……!?」故国に対する工作を企てているらしい魔族と、自分が刺した伯父。それぞれが何を考えていて、自分はどうするべきなのか…分からないままに尋ねて。 【ブブド】「ブヒヒヒヒ、わしが全てを手に入れる準備。それだけよ。聞けば隣のムスペルの新皇帝、なかなかの器量良しだと言う。世界中の美姫を侍らせて……ブヒヒヒ」 【GM】 そしてドリルの攻撃 【GM】 - 2D6+12 = [1,4]+12 = 17 【GM】 スツルカがブブドに 【GM】 - 1D6+21 = [1]+21 = 22 【GM】 - 2D6 = [2,4] = 6 【GM】 - 2D6-1 = [1,5]-1 = 5 【GM】 ブブドとスツルカの間に激しい応酬が行われます 【スツルカ】「う、うう。こんなはずが。」 すでにふらふらで、ブブドの攻撃をかろうじて捌いているだけ 【GM】 そしてラウンド跨ぎます 【ミア】「…伯父上、これ以上はおやめ下さい…!……このような戦いに正義はありません!!」よろめいている魔族の前に立ち、伯父と対面して 【GM】 開幕ありません。ミアさんどうぞ 【ブブド】「正義。そんなものは初めからあったかのう。思い出すこともできないわい。次に犯してやるから待っておれ。」 らせん状の肉棒が回転してみせる 【ミア】「まだ戦うというのであれば……私が、伯父上様を止めます……聖姫の名に賭けて!!」湧き上がる正義の心。背中に光の翼が生えていく。 【ミア】 という事で開幕≪フライト≫! 【ブブド】「ブブブ!?」 その様に驚きを見せる 【スツルカ】「ま、まさか、メイデン!?」 背後からの声 【ミア】「正義の槍よ、我が手に…!来たれ、神槍…セレスティアル=レイ!!」驚きを見せる両者の視線に挟まれながら、その右手に神槍を呼び寄せて。 【ブブド】「な、なぜ、ミアが。王家の秘法のその槍を……!」 自分のものを奪われた子供のような顔 【ミア】「それは、私に正義があるからです!…悪に堕ちた伯父上様…お覚悟を!!」槍の先端を突きつけて 【ブブド】「ブヒヒヒヒ、ならば、その正義とやらをぶち折ってやるわい。このブブド様の力を見るが良い。」 【ミア】「…行きます……!!」 ブブドに≪ピアシング≫! 【ミア】 - 2D6+14 = [5,2]+14 = 21 【ブブド】「ブヒヒヒヒヒ」 貫かれた箇所が盛り上がり回復していく 【GM】 そして、そのままドリルがスツルカを 【GM】 - 2D6+12 = [2,2]+12 = 16 【スツルカ】「きゃ、いゃぁぁぁっ!」 巨大なドリルが、下から魔族を貫く。びくんびくんと震えるとブブドの上に抑えつけられ [ブブドIV5・BBDミートIV3・BBDドリルIV8][ミア] 【GM】 ミート、本体はそれを貪り、犯しつくしています 【GM】 そしてラウンド跨ぎます。ミアさんからどうぞ 【ミア】「ぅ…ぅあ……そんな……」故国に工作を仕掛けようとしていた魔族とはいえ、怪物へと変わった伯父に犯される姿に身震いして。 【ブブド】「安心するが良い、一緒に犯してやるからの。」 嬌声を上げ始める魔族を抱いて 【ミア】「…お、伯父上……もう、このような暴虐はお止め下さい!」震える手で槍を握ると渾身の力を込めて突進していく 【ミア】 ≪ピアシング≫≪ガッツ≫≪ポテンシャル≫5で! 【ミア】 - 8D6+14 = [6,1,2,1,1,5,2,3]+14 = 35 【ミア】 本体に! 【ブブド】「馬鹿正直な突進だの」肉の壁!がそれを阻み。BBDミートに 【ブブド】「そんなことだからのう。」 背後に回ったドリルがミアを 【GM】 - 2D6+12 = [6,5]+12 = 23 【ミア】「正義とはただ真っ直ぐに突き進むもの……ッッ……!!」ブブドを包む肉に槍を絡めとられ、驚愕し 【ミア】 HP残り3! 【GM】 さらには本体がそれを抱き取ろうと 【GM】 - 2D6 = [6,4] = 10 【GM】 ダメコン、アクトをどうぞ 【ミア】 HP0! 【ミア】 ≪汚された肢体≫≪貼りつく異物≫≪異形の交合≫使います! 【GM】 先に、致命表を。淫なります 【ミア】 ではアイアンウィルと相殺して… 【ミア】 致命表 【ミア】 - 1D6+2 = [4]+2 = 6 【GM】 6:力尽きた全身が瘴気に嬲られ、性感帯を開発される。SPを+2され、HPが1以上になるまであらゆる行動を行えない。 【ブブド】「サヤはこれが好きじゃったノウ」取り出されたのは3つヒトデ。力を失ったサヤを、引きずり起こすと張りつけて 【ミア】「あぁ…力が、入らない……」全力を受け止められ、肉槍に貫かれ、膨れ上がった身体に抱き止められ…グッタリとした身体を引き起こされ、ヒトデを貼り付けられていく 【GM】 ヒトデの裏の触手が、濃厚な瘴気の中、いつも以上に激しく動く。乳房の中の神経線を太くする勢いで刺激を注ぎ、股間では無垢な秘裂をかき回す。乳首をクリを甘噛し吸引すると、根元を牙でコリコリ抉り 【ブブド】「それに、この螺旋の動きはすごいだろうな……」お尻にあてがわれるのは、見るからにオーバーサイズのドリル状の性器 【ミア】「ひぁ…ッ…!…はげし…嫌!いやいや!伯父上様、やめてください……!!」かつてなく激しい刺激に髪を振り乱すようにして首を振る。菊座に触れる肉槍のあまりの巨大さに、敵である伯父に懇願までし始める。 【ブブド】「性技とはただ真っ直ぐに突き進むもの!」 懇願を無視するように、声色を真似て突き込んでいく。スツルカの漏らした様々な液体で濡れたそれは、祝福されたメイデンの体の中にのめり込み貫いて行く 【ブブド】「ブブ、ヒヒヒヒ。初めての時よりきついわい。」 聖姫の締め付けに、とろけるような快楽を感じているのか、胸と股間の刺激も強くなり 【ミア】「そん…んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!」自身の言葉を卑猥に変えられ、激昂するよりも早く激痛が貫く。無理矢理押し広げられた菊座に血が滲んで 【ブブド】「ブヒヒ、快楽で溶けるがいい。」 貫いた肉塊から、直接瘴気が注ぎ込まれる。血がにじむほど突っ張っていた肉が柔らかくなり、苦痛が快楽に変換される 【ミア】「ぁッ…い、いあ……痛い、のに、どうして……どう、してぇぇぇぇ!?」痛いはずなのに気持ち良い。入らないはずなのに受け入れていく…自分の身体が作り変えられる感覚に恐怖を抱き、ふるふると首を振る。 【ブブド】「ブヒヒヒ、これからが本番だぞい。」 後門のペニスが、回転を始める。無限に挿入されるような異常な刺激。恐怖におびえる少女を抱きながら、動けないように拘束して 【ミア】「ふ…ぅぁ…!あぁあぁ、中、で……動いて……お尻…かき、回されてる……」振動を受ける身体が、声が震える。何度も何度も震える内に、愛蜜がびゅくく、と溢れだしていく 【ブブド】「どうかの、気持ち良くなってくれてるかの?」 突然、気使うような口調。耳元で囁きながら、秘裂に極細の触手を寄せる 【ミア】「ぁ…あぁ……や、だぁ……」パクパク、と金魚のように口を動かす。喉の奥から搾り出すように拒絶の声をあげながらも、腰が微かに震えて。 【ブブド】「素直になったほうが、きっと楽じゃろうにノ。」妻楊枝のように細い副根が、処女膜の隙間を押し広げ中に侵入する。その間もお尻のドリルは回転し、その際触手との間に異常な快楽を生み出し続け 【ミア】「ぁぁ…!だ、めぇ……ふぁ……ふあぁぁぁ!!」びくびくん、と腰が跳ね上がり、愛蜜が迸る。 【GM】 細根はその間も奥へ奥へと侵入し、誰にも触らせたことのない、最奥のすぼまりを発見する。チロチロと子宮口をくすぐり、すぼまりに先端を差し込もうとくじる 【ミア】「ひ…あぁぁぁぁ!?なに…なに、これ……あつい…あつくて…だめぇぇぇぇ!!」触手を受け入れて尚処女地である聖域を犯され、腰が更に跳ね上がる。極限まで高められた性感が思考まで灼いていく 【ブブド】「それが、雌の喜びだ。聖姫などと呼ばれても、その快楽には抗えないもの。」 子宮口を貫通し、小さな小さな亀頭が子宮内にまで侵入する。同時に後ろのドリルが逆回転を開始する。無限に排泄をする快楽。ひとたまりもなく高みへと打ち上げられ 【ミア】「ふあぁぁぁぁぁぁぁ!!イく!イっちゃう!!おかしくなっちゃうよぉぉぉぉぉぉぉ!!」一瞬で絶頂に達し、身体は快感の頂に上り詰め、魂は淫獄へ堕ち込んで行く 【ブブド】「ブヒヒヒ。そんな言葉がしゃべれるうちは、まだおかしくなっておらぬよ。」 言いながら、遂にすべての根から射精を開始する。濃厚な瘴気に満ちた白濁がいに逆流するほどの勢いで注ぎ込まれ、同時に子宮内の細根も熱を噴き出しながら反動で子宮内を鞭のように打ちすえ暴れる 【ミア】「ぅあぁ…あつい……とけちゃう……」前後の穴…それだけでなく全身を精液で汚され、光の翼までもが白濁にまみれていく。 【ブブド】「ブブヒ。他愛もない。」 全身を白濁にまみれさせ、力を失う少女を抱きながら、にんまりと笑うと 【ミア】「ぁ…う…ぁ……」瞳からも、魂からも輝きが失われかけ……目覚めたばかりの魔族と目覚めたばかりのメイデンの戦いは、天使を模したメイデンが淫獄に堕ちる事で決着する…… 【ミア】 っと、追加で<つけられた種>使います! 【GM】 了解! 【GM】 【GM】 【GM】 【GM】 エンディング 【GM】 スツルカは一晩で堕ちた。その記憶操作の力を使い、ふたたびブブドのもとに通う毎日。昼は聖姫として、夜はブブドのおもちゃとして過ごす日々 【GM】 j今夜もまた、玉座の間に水音が響く 【GM】 神槍を柄に秘裂を擦りつける格好で縛りつけられたミアが、玉座に座るブブドにひざまづき、口だけを使って奉仕を行う。昨日から一晩中焦らされ続けた体は限界で、胸のヒトデから送られる快楽を求め…… 【ブブド】「腰をひねって神槍で攻撃はしないのかの?」 危険な拘束。穂先はむき出しで 【ミア】「んちゅ…は、じゅる……もう……許して、下さい……伯父上様……」脚も手も槍に括り付けられ、自分で慰める事すら許されない。切なげに瞳を涙で濡らしながら、口だけで奉仕を続け、許しを請う。 【ミア】「そ…そのような事……出来ません……」からかうような言葉に首を振る。もはや逆らう気力など砕かれて。 【ブブド】「神槍に擦りつけてオナニーすればいいんではないのかの?もちろん奉仕したらその分は気持ち良くしてやるぞい?」 【ミア】「は、はい……」こくこく、と頷き、伯父の妙案に従い、神槍に腰を、秘所を擦り付ける。そうしている間も醜悪で悪臭の漂う伯父の肉槍を一身に頬張って。 【GM】 奉仕に合わせて胸のヒトデが快楽を生み出す。それがまた奉仕に熱をこもらせて…… 【ミア】「はっ…あぁ……きもちいい……のに……ふ、うぅ…」それでも絶頂を迎えられない。散々味合わされた瘴気漂う肉槍の感覚を思い出せば、ドロリ、と愛蜜が神槍を汚していく 【ブブド】「そう言えば、良い話をしてやるわい。明日、わしはムスペルに落ちのびる。忌々しいあ奴が、儂の動きに気が付いたようでな。近々クレスフレウから大規模なメイデンの部隊を借り受けるそうだ。」 股間のドリルでミアの喉を突き 【ミア】「あぁ…んぐ、ッ………は、はい……」喉を抉られ、えづきながらも頷いて 【ブブド】「迎え撃ってもいいかもしれぬが……危険があるからの。それにギュラルホルン伯爵領がわしを受け入れると言ってくれておるしノ。もっと吸え。愛情深いところを見せてほしいの?」勝手なことを言う 【ブブド】「のう、犬?」 ブブドの足ものに4つんばいで這い寄るのはかつての知的なムスペル大使。淫具を尻から生やしてすり寄ると、嬉しそうに喉を鳴らす 【ミア】「ふぁ…ひゃ、ひゃひ……」これが最後の奉仕になる…それが分かれば、目覚めさせられた雌の本能で丹念に舌を這わせていく 【ブブド】「そう言う訳で、儂の悪事とやらを暴く役はミアにやろう。これまでの忠誠への褒美としてな。そして、いつかのために力をつけて待っておれ」 そう言うと、肉棒がぶるりと震える 【ミア】「は、はい……ありがとうございます……」よくは分からないが、ご褒美がもらえる…その響きと、震える肉棒に喜色を浮かべ、吸い付いて。 【ブブド】「おう、出すぞ。ミアもイクがいい。」 何度も飲まされた熱い精。それが再びミアに注がれる。ブブドの快楽を同様に返す胸の刺激で、膝の力が抜けると神槍の背が秘裂をえぐり 【ミア】「ひぁ…♪はい、イきます!ミアは、伯父上様の雌姫のミアは、イっちゃいますぅぅぅぅぅ♪」放たれた精を喉で受け止めるだけでなく、全身に浴びながら、喜色たっぷりの宣言と共に絶頂を迎える。 【ブブド】「また会う日を楽しみにしておるでノ。その時はきっと。」 ニヤリと笑う。後始末までさせながら、何かを想い 【ミア】「は、はい……その時は……ご主人様のお子様を、孕ませてください……♪」そこにはブブドの求める、理想の…伯父の子を孕む事を願ってやまない雌姫の姿が… 【GM】 【GM】 【GM】 そしてブブドは失脚し、その功績を持ってミア=アーデルハイドは栄光ある魔滅隊の指揮官に、女性の身でありながら史上最年少の若さで任命されることとなる 【GM】 【GM】 【GM】 □■□■ ランドリューフ戦記 「アレキサンドリア、終わりの始まり」 閉幕です 【ミア】 エンディングで<淫らなる緊縛>使ってもいいのかな!? 【GM】 はい、どうぞ! 【ミア】 ありがと!! 【GM】 そして、時間も時間なので、リザルト行きましょう 【ミア】 全滅表www 【GM】 CPSPをお願いします 【GM】 あ、そうだ、どぞ 【ミア】 13/10です~ 【ミア】 全滅表 【ミア】 - 1D6+2 = [4]+2 = 6 【GM】 5~6、その場所でモンスターに数時間嬲られているところを救出される。 【GM】 ・好きな能力値で12の判定に失敗すると[妊娠]する。 【GM】 妊娠の場合は回避して特殊な資質でもいいですよ 【ミア】 - 2D6+8 = [5,4]+8 = 17 【GM】 おお、余裕 【ミア】 まだまだ13歳だしねw 【GM】 では、リザルトです 【GM】 経験点が20+10(防具なし状況ボーナス)+13CPで43点。 【GM】 ミアスマが8+SP/2で13点。 【GM】 刻印ブブド 、望むのでしたら人脈ブブド、スツルカをどうぞ 【ミア】 いただきます!w 【ミア】 刻印の場所はどうしよう? 【GM】 やっぱりお尻かな? 【ミア】 精神という手もあるけどw 【GM】 それもいいね。再開するまで潜伏する記憶の罠 【ミア】 そっちの方が周りに気付かれにくいし、精神にするね! 【GM】 はいな!
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―Breakthru― ハンドアウト PC1 アイン コネ: アルマ(17歳) 大変だ子供が逃げ出したぞ、ゾディ氏族の領地に逃げ込んだようだ。 急いで、探しに行かないと!! PC2 エンキ コネ: フェリックス タポールの遺跡に人間の子供たちが立てこもったらしい。 取り込めるなら取り込んじまえって話だけど、まあいつも通りでいいだろう。 PC3 エイダ コネ:ルスラン 北の方の遺跡の奥には、何やらすごいお宝があるらしい。 PC4 ナホトカ コネ:ウラディスラフ カアス様のお眠りになられてるタポールの遺跡に人間が入り込んだらしい。 アフタープレイコーナー セッションに最後まで参加した 1点。 アクト中に得た鎖の枚数(最大9点) 各自申告よろしくお願いします。 9点です。 -- アイン(akiko) (2011-12-30 01 45 25) 9枚ですねー -- yume (2011-12-30 21 02 56) 9枚でした -- mura (2012-01-12 23 18 57) 名前 コメント 良いロールプレイをした GM/PL(自薦含)から2件以上のコメントが入ったPCに1点 アイン(akiko) まさに自ら命を懸けて、戦ったのにこの仕打ち、あんまりであるw。まあ、いつものアインらしくはなかったけど、たまにはこういうのもよいかも。 -- アイン(akiko) (2011-12-30 02 19 09) 可愛いなぁ、もう(笑)。そして、子供たちやエンキとの絡みが細やかで勉強になります。 -- yume (2011-12-30 21 04 32) まさかアインがほのぼの路線でせめてくるとは(笑) 後半はいうまでもなくって感じですが、前半部分のいつものアインロールもうまくてよかったです -- mura (2012-01-12 23 20 04) 名前 コメント エンキ(アイツだよ、アイツ) エンキはほんと死ねばいいとアインは思っているよ(褒め言葉) -- アイン(akiko) (2011-12-30 02 20 09) あんなに丸くなるとはびっくり。あと、そんな中で変わらずのフェリックスの扱いには吹いた。 -- yume (2011-12-30 21 05 48) 思ったよりもえげつないキャラじゃなかった(笑) とはいいつつ、女の子1人お持ち帰りしたんだっけ・・・? いい具合でのクズっぷり(褒め言葉!)がよかったです -- mura (2012-01-12 23 22 02) 名前 コメント エイダ(mura) お気楽にも程がすぎるほどの、5年たっても変わらぬエイダクオリティを痛感させられた。 -- アイン(akiko) (2011-12-30 02 21 35) これが、二代目の威厳というものか……ッ! Bチームに慣れると忘れがちになる真っ当なリアクションに和ませていただきました。 -- yume (2011-12-30 21 07 11) 名前 コメント ナホトカ(yume) その落ち着きぶりはいったいなんなのでしょう…。動じないというか、ぶれないロールだと思いました。 -- アイン(akiko) (2011-12-30 02 24 30) (言い訳>動じないというよりは、感情の起伏が乏しめなのです。かつ、おっきな矛盾を丸呑みしてるので何かあった時のリアクションが気持ち悪いものになっているという……、すみません -- yume (2011-12-30 21 10 08) しっかりとロールして、ストーリーを引っ張っていってくれたと思います! -- mura (2012-01-12 23 23 15) 名前 コメント 他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った 他PLからの他薦で2票以上で1点 アイン(akiko) 寝所へのカギ役、引き受けていただき本当にありがとうございます。くわえて模造による復活にも感謝。 -- yume (2011-12-30 21 12 09) PL的にはほのぼので心が和んだ。あと、自分を犠牲に扉を開けてくれたので -- mura (2012-01-12 23 24 05) 名前 コメント エンキ(アイツだよ、アイツ) あなたのルナがなければ死んでいましたが、ナホトカをアインが生き帰さなきゃ、エンキだって死んでたかもしんないのですよ!ううう。 -- アイン(akiko) (2011-12-30 02 27 26) しっかり合流に動いてくれたり、探索をほぼ一手に引き受けたり(引き受けさせたり)とpt的に助かってます -- yume (2011-12-30 21 22 59) 君が連れてきてくれたエキストラとフェリックス(笑)はじゅうぶん役に立ってくれました -- mura (2012-01-12 23 25 11) 名前 コメント エイダ(mura) イグニス二枚で敵を落とすのはもはや定石か。強い。助かりました。 -- アイン(akiko) (2011-12-30 02 29 16) あと1ラウンド長引いてたら死んでました。。。ありがとうございまする。 -- yume (2011-12-30 21 36 39) 名前 コメント ナホトカ(yume) 回復ありがとうございました。自前で回復できるとはいえ、ダイスボーナスも助かりました。 -- アイン(akiko) (2011-12-30 02 30 28) 支援と回復! この2つのおかげでPLがみんな生きて帰ってこれたと思います! -- mura (2012-01-12 23 26 03) 名前 コメント アクトの進行を助けた GMより アイン(akiko) かわいいアインさんも楽しかったですよ。あと、自分の血を流すあたりやっぱりアインさんは優しい人です。1点。 -- Shuji (2012-01-14 23 06 58) 名前 コメント エンキ(アイツだよ、アイツ) フェリックスの乱用イクナイ。30過ぎちまったエンキでもやる気が起きるように頑張ります。あと、経験点配りたいので書き込み頼む。それと1点!! -- Shuji (2012-01-14 23 10 34) 名前 コメント エイダ(mura) 今セッションの2大ムードメイカーお疲れ様です。もう、ぼっちゃんは本当に……というわけで1点。 -- Shuji (2012-01-14 23 09 26) 名前 コメント ナホトカ(yume) 最後に転んでくださってどうもありがとう。夢が膨らみますな。1点。 -- Shuji (2012-01-14 23 09 57) 名前 コメント アクトの準備に貢献した GMより 際どい所で年内にお集まりいただきありがとうございます。1点どうぞ。 お忙しいところ遅れました&急ではございますが、三が日までに書き込みいただけたら 追加で1点差し上げます。 GMの依頼をこなした 相談その他ありがとうございました、1点 集計結果 アイン(akiko) 16点でございます。 エンキ(アイツだよ、アイツ) 未集計でございます。 エイダ(mura) 15点でございます。 ナホトカ(yume) 16点でございます。
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「……え?アイちゃんのミルクがなくなった?」 『そうなのよ!さっきから泣きやまないの。 ねぇマナ、今どこに居るの?すぐ戻ってきて!』 「うん!わかった!バトルロワイアルのアルバイトの前金で 色々貰ったから大丈夫だよ!待っててねー、すぐ行くよ六花!」 キュアハッピーから降りてスマートフォンで誰かと会話していた キュアハートはハッピーロボを見上げて、言った。 「ごめんハッピー、用事出来たからちょっと帰るね!」 「……へ?」 キュアハートはディバッグに手を突っ込み全身に包帯を巻いてボロボロになり 割れたサングラスをかけた年配の男を取り出して彼の胸倉を掴んで持ち上げた。 「自己中極まりないそこのおじさん!ゲート作って。」 「……はい、かしこまりましたマナ様。」 土下座した頭を上げる権利も無さそうな哀れな中年親父は キュアハートに言われるまま異世界の扉をその場に造り出す。 「あー楽しかった!じゃあ、またね会おうね、ハッピー!」 「え?何?ちょっと待って!?」 ゲートに入ったキュアハートは満天の笑顔でキュアハッピーに 手を振り、そのままロワ会場から姿を消した。 「…………あれ?」 冷たい風が鋼鉄の体に吹きつける。 「……私はこれからどうすれば……?」 搭乗者を失ったハッピーロボはその場に立ち尽くしたまま途方に暮れるのみであった。 【キュアハート@ドキドキ!プリキュア 帰宅】 ◆ ◆ ◆ 豪華なシャンデリア、そしてテーブルに並ぶ大量の料理。 ここは会場の地下深くに設置された、最初に参加者が集められたホールである。 今ここに居るのは少数の主催者側の人間と、料理を作る料理人だけだ。。 「お茶が入りました。」 垣根帝督が造り出した未現電気(ダークノイズ)の一人が メイド服に着替えてマスクを外したスタージュンにお茶を酌んでいる。 それを口にし満足気に呟く黒髪の美青年。 「……ああ、美味いな。」 「さあ、どんどん食ってくれ!今日はサービスだ。」 次々と料理を運んでくるのは麦わら海賊団の料理人、黒足のサンジである。 金と女に釣られて主催者に雇われた彼は、現在の麦わら海賊団の壊滅、及び 彼の住んでいた地球の滅亡のことも知らずに元気に労働を勤しんでいた。 腕を振るった料理をテーブルに並べたサンジは厨房へ引っ込んでいった。 「これは素晴らしい。尸魂界や虚圏ではお目にかかれない食材ばかりだよ。」 スタージュンと向かって座っている藍染惣介は感心しながら 豪華な料理を口に運んだ。 「グルメ界の捕獲レベル100以上に厳選した食材ばかりを集めているからね。 ……だが、サイヤ人の捕獲レベルは測定できるレベルではないだろうがな。」 「先ほどブロリーの死体をこっそりこちらに運搬する用意を済ませたらしいね。 後で小松君に捌いてもらうのかい?」 「ああ、それを食せば俺のこのゲームでの個人的な目的はほぼ達成される。」 「個人的に食人には興味はないんだが、恐ろしいものだ。人間の強さへの探求心というものは。」 「時に藍染よ、シーラカンスの肉は不味いということをご存じかな?」 「食べたことは無いがドブの水のような味がすると聞くね。」 「そう、理由は定かではないが生きた化石と呼ばれるシーラカンスは進化が数万年前から 止まっているからだという説がある。味も数万年前から進化していないのだ。 ……この説を取り入れれば進化していればしているほど味も旨くなるということになる。 つまり、最も美味い肉とは進化の頂点にある生物ということだ。」」 「と、いうことは。」 「究極の食材とは!!『 人間 』!!すなわちGODとは!!『 人肉 』!!」 スタージュンの体から炎が漏れ出し、床のシーツが焦げる。 「この事実を知った小松くんはすんなり私の軍門に下ったよ。」 「だが人間を遥かにこえるサイヤ人の存在が現れた。」 「その通り。宇宙は広い。いわばサイヤ人の肉はGODを超えたスーパーGOD!! 伝説のサイヤ人を食した時!!わがグルメ細胞は活性化し真の神となるのだ!!」 「……すみませんスタージュン様。報告したいことが。」 「ん?どうしたダークノイズ?」 「ネズミが一匹潜り込みました。侵入者です。」 それを聞いた藍染惣介は立ち上がり斬魄刀を腰に掛けた。 「反逆者?まさか首輪を解除する参加者が現れたのかな。」 「別に不思議な事じゃあない。元々、あの首輪にはサイヤ人を殺せるような火力は無かったからな。」 「ふん、まあいい。じゃあ、行ってくるよ。」 「退屈凌ぎか?別に構わんが、君の出番は果たしてあるのかな?」 「ああ、上の階に設置している真ニトロとダークノイズの群れを 突破しないとここには来れないんだっけ?」 「まあそいつらを置いている階層に来れるかどうかも怪しいがね。」 「え?まだなにか取って置きがあるのかい?」 スタージュンは不敵な笑みを浮かべる。 「キュアハートが壊したGTロボ達の代わりに屈強な警備員共を連れてきて第一階層に設置した。 ……ああ、そういえば彼らもカニバリズムを日常的に行っていたね、そういえば。」 ◆ ◆ ◆ 「まったく!!とんでもない大馬鹿者ダヨ!!」 愚地独歩の首輪を外した涅マユリは『他に協力できる者を探してきてくれ』と言い残して 単身研究所の地下へ乗り込んでいった彼の身を案じ憤怒していた。 「仲間を失ったキミが責任を感じるのも分かるガね! 一体一人で何ができるというんダネ!? どうしてもう少し準備が整うまで待てなかった!?」 このままあの男に追いかけるべきなんだろうか?だが自分が死ねば主催者に反逆できる 手段がなくなってしまう現状、迂闊なことはできない。 「とても歯がゆいが見殺しにするしかないのか……ん?」 その時、マユリの耳に数人の力強い足取りが聴こえてきた。 マユリは足音の方向を振り向く。 「「「「「「「「「話は聞かせてもらったぜっっっっ!!!!!」」」」」」」 「キ、キミ達は!?」 そこには、太陽を背に受けて横並びに歩いてくる屈強な漢達の姿があった。 ◆ ◆ ◆ 「ほぉ……こいつぁ結構なお出迎えじゃねぇか……!!」 「「「「「「「ヴオオオオオオォォォォォ!!!!!!!!」」」」」」」 長い階段を下り、下手すれば会場並の広さを持った地下のホールに辿り解いた 愚地独歩を迎えたのは怪物の群れであった。 それもただの怪物ではない。数メートルから数十メートルまで様々な大きさの それらはどれもこれも個性的な顔をした裸の人間の姿をしていた。 ―――――彼らほど「巨人」という名称がふさわしい怪物もいまい。 独歩が地上に降り立つと、数百人の巨人たちは腹を空かせた番犬のごとく走りだし、襲い掛かってきた。 十メートル級の巨人の一人がが独歩を今まさに喰い殺さんと手を伸ばして掴もうとする。 独歩は跳躍して巨人の掌を回避し、そのまま巨人の腕を走ってどんどん登っていく。 そして肩まで登り切った独歩を首を横に向け一気に丸呑みしようと巨人は大きく口を開けた。 「破ァッッ!!」 独歩はその開いた口の下顎に菩薩の拳を横なぎに叩き込んだ。 巨人と比べると余りに矮小なその体躯からは想像もつかない破壊力を秘めた拳は 十メートル級巨人の下顎を引き千切り吹き飛ばす。 何が起こったか分からない巨人はふらふらともつれ込みそのまま地面に突っ伏した。 巨人が倒れ込む前に肩から下りて地上に下り立つ独歩。 「リフティング、サッカー、ボクシング。競技をする時歯を食いしばるのは当然のことだ。 てめぇらが俺を喰おうとして口を開けてる時ってのは一番打撃に弱い瞬間でもあるってことさ。」 だが巨人たちは倒れた同胞など目もくれずそいつを踏みつけながら次々と独歩に手を伸ばしてくる。 「――――とはいえ、数が多すぎるな。」 ピクピクしながらもまだ動いていることから、独歩に倒された巨人の復活も時間の問題なのだろう。 全員を倒すなど不可能な以上、何とか避けきって次の階層へ進むしかない。 そう判断し、勇次郎が走る姿勢を取った時。 独歩に手を伸ばしていた巨人が数体、次々と姿勢を崩して倒れ込んだ。 「なんだぁ!?」 面食らう独歩の前に姿を現したのは、まるでキリストのような風貌をした白い拳法家であった。 ―――――彼の名は北斗神拳伝承者に最もふさわしかったと言われる男、トキ。 「……足の経絡秘孔を突いた。しばらく動けまい。さあ!!どうぞっっ!!」 「うおおおおおおおお!!!!」 屈強な男が駆けつけ、仰向けに倒れ込んだ巨人の後頭部を手刀で次々と削ぎ落としていく。 後頭部を抉られた巨人はその場に溶けだし、風化して消えていった。 「どうやら奴らの急所はうなじのようだな。」 ―――――世紀末の覇者、ラオウ。 「まさかこうやって背中を合わせて戦う時が来るとはな。」 「おい!後ろから巨人が来るぞ!!」 「はぁぁぁあぁぁ!!!!」 ラオウを掴もうとした巨人を黒い瘴気が包み込みそのまま蒸発させる。 「我と互角に戦った男が無様な姿を晒す出ないぞ。」 「ふん!言っていろ!」 ―――――六大天魔王、織田信長。 「……見えねぇ事もまた一興。人の世にゃあ。」 重力波が発生し、巨人を数体押しつぶす。 「……見たくねぇウス汚ねぇもんもたくさんありましょう。」 ―――――海軍大将、藤虎。 「スプリング死銃(デスノック)!!」 ばねの様に飛び跳ねた男が重力で潰された巨人のうなじを吹き飛ばした。 「空島以外にもこんな場所があったとはな。俺の世界は引っ繰り返ったぜ!」 ―――――七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴに忠誠を誓った男、ベラミー。 「流石独歩さんだな。無茶をする。」 「おめぇは!?刃牙さん!?」 ―――――地下闘技場チャンピオン、範馬刃牙。 独歩の前に現れた刃牙を背後から襲い掛かる巨人の後頭部をを漆黒の旋風が切り刻む。 「じょうじ。」 ―――――刃牙との激しい戦闘の末、友情という絆で結ばれたテラフォーマー。 今、七人の侍達が主催者に反旗を翻すためここに集結したのだぁっっっ!!!! 「お、おめぇら一体どうやってここに!?」 「ワタシが首輪を外してあげたからに決まっているだろう。」 七人に遅れて涅マユリがツカツカと階段を下りてくる。 「……すまねぇな、世話を掛けちまった。」 「礼を言うのはゲームが終わってからだよ。 さあ行きたまえ独歩君。君にはやらなければいけないことがあるのだろう。」 近くにいた巨人はあらかた片づけたものの、まだ巨人は大量に残っている。 広場の奥には下の階へと続いているであろう階段が。 五人の男達が独歩に道を開けるため巨人の群れに駆け出して行った。 「ここは!!」 「俺たちに任せて!!」 「「「「「お前たちは行け!!」」」」」 「―――ああ!行ってくるぜ!!」 この場を彼らに任せた愚地独歩と三人の男は階段まで一直線に走りだし、 次の階層へ飛び込んでいった。 ◆ ◆ ◆ 「ネズミが増えたか。困ったものだな。」 鎧を着こんだスタージュンは首をコキコキと鳴らす。 「……さて、私はどうしようかな?」 ふと、未だ会場を彷徨っているであろうトリコの顔が頭に浮かんだ スタージュンは椅子から立ち上がり、ホールから姿を消した。 ◆ ◆ ◆ 「なんだここは?誰もいないのか??」 第二階層は先ほどより狭いもののやはりだだっ広い空間であった。 しかし所狭しと巨人が敷き詰められていた第一階層と違い、人らしい人が見当たらない。 「――――やぁ、待たせたね。」 さっさと次の階へ進もうとした独歩達の前に、階段から上がってくる一人の男が姿を現した。 「この階は貴様が相手か?」 「お、お前は!?」 その姿を確認し、涅マユリは驚愕する。 「本当にびっくりだよ。苦労して連れてきた巨人たちよりも、僕一人の方が強いだなんて。」 斬魄刀、鏡花水月を腰に掛けた藍染惣介が広場の中央に現れ彼らの前に立ち塞がった。 【バトルロワイヤル会場・主催者本部地下二階/1日目・昼】 【愚地独歩@グラップラー刃牙】 【状態】 首輪解除 【装備】 スーツ 【持ち物】 ランダム支給品0~2、基本支給品一式 【思考】 基本:涅マユリと協力して主催をぶっ潰す 1: 守れるものは守り通す 2: 花山から任された……任せとけ 3: 勇次郎…… 4 ピッコロ…… 5 美琴…… 6 学園都市に御坂美琴が一方通行を倒したことを報告する 【備考】 ※学園都市についての情報を得ました ※キュゥべぇに対して警戒 ※花山に任された少女を守り抜こうと考えています ※勇次郎が人間を辞めた事を悟りました 【涅マユリ@BLEACH】 【状態】健康、液状体から固形体に戻っている途中、首輪解除 【装備】 【持ち物】 首輪、ランダム支給品1~3、基本支給品一式 【思考】 基本: このゲームの研究成果をソウルソサエティに持ち帰る 1:ここには貴重な研究素材が多いようだネ 2:キュゥべぇを解剖する 3 もう主催戦行っちゃおうか? 【範馬刃牙@グラップラー刃牙】 【状態】健康、首輪解除 【装備】 【装備】 【持ち物】不明支給品2~6、基本支給品一式 【思考】 基本:範馬勇次郎を倒す 1:強者が集まるここでトレーニングすれば親父を超えられる! 2:シグナムの仇を討つ 3 独歩と共に戦う 【テラフォーマー(トミーロッドの寄生昆虫)@トリコ】 【状態】 【装備】 【持ち物】 【思考】 基本: じょうじ 1:人間と共闘する 2 じょうじぃ ※本田忠勝と合体したトミーロッドの能力で死体からテラフォーマーズが産み出されました。 ※テラフォーマーズは刃牙と闘っている個体の他にも何体か産まれたようです。 【藍染惣介@BLEACH】 【状態】健康 【装備】 鏡花水月 【持ち物】 【思考】 基本:霊王を倒す 1:主催に協力する 2 そういえば崩玉は何処へいったんだ? ◆ ◆ ◆ 数分後。第一階層に数百体いた巨人達は圧倒的な戦力の前に次々と倒されていき、 数十体までその頭数を減らしていた。あと一息で終わる。誰もがそう思っていた。 その時であった。倒れた巨人の陰から二つの足音が近づいてきたのは。 「―――やはり、奴らではお前たちの相手は役者不足だったな。」 「―――ああ、全開には全開で対抗しなくては。」 「なにぃ!?」 「……うわぁ!?」 「な……なんなんだお前らは!?」 「……世界が引っくり返ったぜ。」 目が見えない藤虎以外の四人は姿を現した二人を見て驚愕する。 二人とも明らかに屈強な成人男性なのだが片やピンクカラーの長髪ツインテールのヘソ出だしルック。 片やレモンカラーの長髪をたなびかせ白いドレス風の衣装を着ていたのだ。 「―――見ればわかるだろう?。」 「―――ああ、俺たちはプリキュアだ。」 「お前らのようなプリキュアがいるか!」 「フザけんじゃねぇぞ!てめぇら!」 「―――ふざけているだと?馬鹿を言ううな、俺たちは常に必死だ。」 「―――色々あって正体を伏せとかないと不味いから僕達は変装してるんだよ。わかるだろ?」 「知るか!」 「おい、さっさと片付けるぞ!」 「―――何を言っている?」 「―――死ぬのは君達の方だ。」 二人のプリキュアは体中から蒸気を吹き出し始めた。 「―――おい。やるんだな?いまここでやるんだな?」 「―――ああ。ここで勝負を決める。」 「な、なんだ!?」 「―――そうか、知らないのか。なら教えてやろう。」 「―――俺が鎧の巨人で、こいつが超大型巨人てヤツだ。」 突然、爆発のような音が鳴り響き、ホールの天井が突き破られた。 露出した青い空の下でとてつもなく巨大な、筋肉の露出しているプリキュアが出現する。 足元には鎧のようなプレートを所々に着けた数十メートルのプリキュア。 二体は先ほどの巨人達とは明らかに格の違う存在感を醸し出していた。 「……世界が引っくり返ったぜ。」 「巨人がプリキュアに!?」 「へ!デカけりゃいいってもんじゃねぇんだよ! ベラミーはスプリングで跳び上がり鎧の巨人に襲い掛かる。 ところが巨人は当たる寸前で素早く首を捻らせその攻撃を回避した。 「なにぃ!?………がはぁ!!!????」 ベラミーの腹に、数十トンの重量の胴回し回転蹴りが突き刺さる。 なすすべもなく壁際まで吹き飛ばされ、ベラミーは壁にめり込んだままピクリとも動かなくなった。 「延髄蹴りだと!?あの巨体でなんて俊敏な動きだ!!」 「どうやら、一筋縄ではいかないらしいな。」 【ハイエナのベラミー@ワンピース 死亡】 【バトルロワイヤル会場・主催者本部地下二階/1日目・昼】 【ラオウ@北斗の拳】 【状態】 首輪解除 【装備】 なし 【持ち物】 支給品1~3、支給品一式 【思考】 基本:主催を倒し元の世界へ帰る 1:主催を倒す 【備考】 ※織田信長と打ち解けたようです 【トキ@北斗の拳】 【状態】 首輪解除 【装備】 なし 【持ち物】 支給品1~3、支給品一式 【思考】 基本:主催を倒し元の世界へ帰る 1:主催を倒す 【備考】 ※ラオウと打ち解けたようです 【織田信長@戦国BASARA】 【状態】 首輪解除 【装備】 刀 【持ち物】 ランダム支給品1~3、基本支給品一式 【思考】 基本:主催を倒し元の世界へ帰る 1:主催を倒す 【備考】 ※ラオウと打ち解けたようです 【藤虎@ワンピース】 【状態】 健康 【装備】 仕込み杖 【持ち物】 【思考】 基本:避難先の会場で大人しくしておく 1:地下の方が安全だろう 【超大型巨人@進撃の巨人】 【状態】変身(キュアメロディ@スイートプリキュア) 【装備】 【持ち物】 【思考】 基本: 人類を抹殺する 1:目的の為主催者に協力する 【鎧の巨人@進撃の巨人】 【状態】変身(キュアリズム@スイートプリキュア) 【装備】 【持ち物】 【思考】 基本: 人類を抹殺する 1:目的の為主催者に協力する 進撃のサイヤ人-思春期を捧げた男の輝き- 時系列順 紅蓮の矢 投下順 とあるお嬢のマッハキャノン 愚地独歩 紅蓮の矢 とあるお嬢のマッハキャノン 涅マユリ 逆襲のギガンティス 師弟対決 範馬刃牙 紅蓮の矢 師弟対決 テラフォーマー 藍染惣介 幕間は終わり ラオウ TUNAMI トキ 幕間は終わり 織田信長 Love me do! Look at me! 藤虎 GAME START 鎧の巨人 超大型巨人 GAME START ハイエナのベラミー GAME OVER 師弟対決 キュアハート 宇宙最強の絶望クラッシャー
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ハローミシェーラ、元気ですか? 兄ちゃんは元気です。 ヘルサレズム・ロッドに来てからもう一月ばかりが経ちました。 外からはとやかく言われる事の多い街だけれど暮らしてみれば意外に居心地もよく、しなしながら残念な事にあまり平穏な日々は送れていません。 まあ、それでもそれなりに楽しく、飽きの来ない日々だとは思います。 さて、そんな兄ちゃんですが今現在とんでも無い事に巻き込まれています。 というか、なんなんでしょうか、これ。 真っ暗闇の空間に人がひい、ふう、みい……ざっと数えて三十人ほどが椅子に座っています。 というか、兄ちゃんみたいに座らされているものが殆どなのでしょう。 今現在、兄ちゃんは手足を椅子につなぎ止められ椅子から立つ事もできません。 多分みんなそんな感じなんだと思います。 加えてなんか、それらの人々は不自然な黒色にベタ塗りされていて、その外見を把握することができません。 普通の闇ならば『眼』のお陰で見通す事ができるのですが、何故かこればっかりは無理みたいです。 いやはや、さっぱり理解不能。 頼むからドッキリとかであって欲しいんですけれど、どうなんでしょうか。 「―――いや、待たせてしまったかな」 とか何とか言ってる内に事態は進展していきます。 唐突に灯るスポットライト。その中心に悠然と立つ一人の男。 ……何か見覚えのある男です。もういやな予感しかしません、助けて。 「さてまず自己紹介といこうか。僕は堕落王フェムト。このゲームを仕切る者さ」 堕落王フェムト。 それはヘルサレズム・ロッドに住む者であれば誰もが誰も、それこそ人間から化け物までが知る怪人。 普通と退屈を嫌う、変人奇人の化け物だ。 つい数週間前にもヘルサレズム・ロッド中を震撼させた『ゲーム』を行い、何十もの犠牲者を生み出した。 ……と、その怪人が眼前にいます。 もう何だろう。お先真っ暗としか言えません。 ミシェーラ、このままお兄ちゃんはグッバイしそうです。 「まあ何だ、回りくどいのは君達も嫌だろう。単刀直入に言うと、ゲームとは―――殺し合いだ。ルールは単純明快。最後の一人になるまで殺し合い、生き残れば良い」 ……案の定でした。 なんですか、そのバイオレンス溢れるゲームは。 ゲームって単語の意味理解してんのかな、このひとは。 一回ゲームって単語辞書で引いてみろよ、頼むから。 しかもニヤニヤと笑ってるしよお。ああ腹たってきたな、もう。 「フェムト、我が輩がそのような『ゲーム』を許すと思うか」 フェムトの演説に立ち上がる人物が、一人いた。 その人は僕も良く知る人物で、こういう場面でこの人以上頼りになる人を僕は知らない。 クラウス・V・ラインエルツ。 秘密結社ライブラの一員であり、僕等のボス。 強く優しくそれでいて短気で理不尽で、世界を軽く数十回救っている(らしい)男だ。 先程まではベタ塗りされていた筈の全身が、何故か今は普通に戻っている。 フェムト同様にスポットライトがクラウスさんを照らし、暗闇を切り裂いて、その姿が浮かび上がっていた。 クラウスさんの側には、ひしゃげた拘束具を無惨にもぶら下げた椅子が在る。 どうやら拘束具を無理矢理に壊して立ち上がったようである。 流石というか、クラウスさんなら当然に思えるから不思議だ。 「僕もそこのジェントルマンに賛成かな。そんなツマラナそうなゲームやんなくても良いでしょ、ねぇ? フェムトさん。何が目的かは知らないけどさ」 驚いた事にそんなクラウスさんに追随する人が一人現れた。 クラウスさん同様に、拘束具を無理矢理ぶっ壊して立ち上がる男。 ド派手な赤コートと天に向かってトンガラがった黒髪が印象的だ。 表情は柔らかいけど、この人もクラウスさん的なトンデモ人間なんだろう。 ……こんな人達と殺し合わせるつもりだったんですか、あの変人は。 「ああ、クラウスにヴァッシュ君か。いやはやその椅子は魔界で作らせた特注品なんだが、君達を抑えるには至らなかったみたいだね。 で、なんだっけ、理由を聞きたいのか? ヴァッシュ君。このようなゲームを開催した理由を。 まあ、そうだね。一言で言うなればやっぱり―――」 そして、フェムトは一度そこで言葉を切り、息を吸い込む。 その後に吐かれる言葉は、容易に予想できた。 「―――退屈だからかな」 ……思った通りだ。 この男は、そうなのだ。 自分が退屈だから、世界が退屈だから。 それだけの理由で何十もの人々を巻き込んで、こんなどうしようもなく狂ったゲームを行う。 そんなどうしようもなく狂った男が、フェムトなのだ。 「退、屈?」 「そう、世界は退屈だ。誰もが誰も反吐がでるくらいに退屈ないつもを過ごしている。観てても何ら面白くない。 だから、僕は『ゲーム』を起こすのさ。分かったかね、ヴァッシュ・ザ・スタンピード」 フェムトの話を聞いていくに従い、ヴァッシュと呼ばれた男の表情が険しいものへと変わっていく。 フェムトを知っている者であれば、あの返答に驚く事はない。 トンデモ人間ではあるようだが、裏の世界については余り詳しくはないのだろうか。 「退屈ねえ……そっか、なら僕と戦りあってみるのはどうだい? 非常にスリリング且つ楽しい勝負ができると思うけど」 「む、ならばその役目は我が輩が。一般市民を危険に晒すことは……」 「いやあ、心配はいらないよ。僕はこれでも結構厄介事には馴れてるんで」 「ちょっと待った! 何で僕を抜かして話を進めてるんだ! 確かにそれも面白そうではあるが、僕はどっちかと言うと観てる方が好きなんだ。その案は却下させてもらうよ―――」 と、ヴァッシュとクラウスさんとフェムトが掛けあい、微妙に緊張感が削がれ始めていたその時だった。 「―――もう良い、黙れ」 世界が一変したのは。 僕もヘルサレズム・ロッドの一員だ。 多少の事では動じないつもりではある。 だから、今回の出来事だって、思ったよりも冷静に受け止められている。 フェムトに拉致されたことも、殺し合いを強要されかけていることも、何となく受け止められる。 ヘルサレズム・ロッドならこんなことも有り得るんだと、頭の片隅で仕方なしに理解しているからだ。 でも、次の瞬間、僕の世界の矮小さはまざまざと見せ付けられた。 「う……ゲえっ……!」 その存在を目にすると同時に、僕は胃の中のものを全部吐きだしていた。 視線の先には何かがいた。 全身が白色の何かで構成され、顔だけが人間の、何か。 この程度の異形などヘルサレズム・ロッドにはごまんと居る。 でも、それでも僕はその存在を理解できない。 ただ吐き気が身体を支配し、震えが止まらない。 何なんだ、あれは。 分からない。 分からない。 分からない。 「俺をここに連れてきたのは、貴様か」 「……そうだが」 「元の場に戻せ」 「それは……出来ない、ね」 あのフェムトが明らかに気押され、ヴァッシュも、クラウスさんでさえも押し黙る。 それ程の存在感が、その異形からは在った。 身体の震えが止まらない。心臓が気持ち悪い程に早く、脈を打つ。 「なら―――死ね」 「ッ! だめだ、ナイブズ!!」 その何かが何をしたかは、僕には分からない。 その何かを直視する事ができなかったからだ。 だから、僕には何がどうなったか分からない。 ただ、何かの声とヴァッシュの声が聞こえ ドン! ―――直後、爆音にしては小さな破裂音と何かが滴るような音がが響いたことだけは分かった。 「……貴様」 「聡明な判断だよ、ミリオンズ・ナイブズ。これ以上抗うというのなら、残念だが君にはそこの彼と同じ末路を辿ってもらう事になる」 「フェムト、貴様!」 「クラウスもヴァッシュ君もだ。今は静粛に話を聞いていてくれ」 破裂音の先に視線を動かすと、そこには凄惨が広がっていた。 二頭身の、異形といえば異形の人間が、死んでいた。 胴体と首を泣き別れにして、おかしい程の血液を零しながら、死んでいる。 それは何時も通りといえば、何時も通りの光景だった。 少なくともあの存在を見た後では、どうにもインパクトに欠ける。 「君達も気付いたかな? 先程この男を殺害した物と同じ物を君達にもプレゼントしておいた。 抵抗するのは自由だけど、まあ無駄骨は覚悟しておいた方が良い」 でも、自分もああなる可能性があるとなると話は別だ。 首元に手をやると、どうにも金属質な感触。 冷や汗が噴き出す。 どんな状況でも、こんな状況でも、クラウスさんが居るなら大丈夫だと思っていた。 あのヤバすぎる異形も、フェムトも、この状況も、クラウスさんなら何とかしてくれると思っていた。 でも、流石にこの状況はマズイ気がしてならない。 だってクラウスさんの首にも、首輪が巻きついているのだから。 抵抗の術は封じられたも同然だ。 「最低限の武器と食糧はこちらで支給させてもらう。とはいえ、君達から奪ったものが殆どだが。 あと三時間に一度死者の発表をさせてもらうよ。君達の悲観に暮れた顔を見るのも楽しそうだ。 ……それじゃあ、そろそろ始めようか。この状況はちょっと僕にとっても心臓に悪いんでね」 チラリと、おそらくあの異形がいる方へと視線を向けて、フェムトは一度手を叩く。 「じゃあ精々楽しませてくれ、諸君」 その言葉を言い切ると同時に、フェムトやクラウスさん達を照らしていたライトが消え、周囲に闇が戻った。 暗闇に包まれた世界。 そして数秒の時間が経った後に、変な感覚が身体を包む。 何かに引っ張られるような、吸い込まれるような、変な感覚。 その感覚を最後に、僕は再びのドタバタ劇に巻き込まれる事となった。 ハローミシェーラ、それでもってグッバイミシェーラ。 兄ちゃんは、大変なことに巻き込まれたようです。 【内藤泰弘キャラ・バトルロワイアル―――開催】 【ボク様@トライガン・マキシマム 死亡】 【残り三十名】
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第二章の、各隊員の行動の一覧です。 行き先や交流の材料にしていただければ幸いです。 作品投稿で位置が変化した際は、適宜直していただけると助かります。その際、↓の日付も直していただけるとありがたいです。 2010.1.12 現在に投稿されている作品内における位置です A-1倉庫迎撃戦(id=7982100) ▼倉庫正面 番号 名前 年齢 身長 分類 能力 イラストID 01 ソール - 172 サイキッカー ミョルニル(電気操作能力) 7108460 45 ナナシ 18 158 サイキッカー ヴェイパー(水温変化(加熱のみ)) 7313008 52 リーシャル 24 178 エスパー Jamming-Jack(視界妨害or共有) 7356144 07 フレイム 20 172 トランサー ファイアフォーム(自身炎化) 7165047 13 リーシア 18 160 トランサー 寂しがり屋の独裁者(防御壁生成) 7176856 16 アリオシュ 24 178 トランサー ウシュケ(水操作/液体限定) 7183862 25 響ビート 15 156 クリエイター ボイスマテリアライズ(声を固形化する) 7222026 03 ウィンフリート 15 165 サイキッカー モードレートゲイル(大気操作能力) 7161500 39 雷ヒナ 16 - クリエイター 過剰筋力&筋肉発電(筋力増加&発電) 7274077 ▼倉庫裏 番号 名前 年齢 身長 分類 能力 イラストID 71 パラソル 19 164 アンノウン アクティベート(強化付与) 7527577 27 トヤ 22 177 トランサー 聖書の驟雨-Bible Hail-(紙操作) 7225411 ▼突入 番号 名前 年齢 身長 分類 能力 イラストID 02 セレスティナ 16 159 サイキッカー シヴァ(距離操作能力) 7161245 22 リュシアン 21 186 トランサー グラビティアクション(重力操作) 7210716 76 神野夜槻 22 180 トランサー 正義の鉈(体内中の特殊金属刃物化) 7580760 ▼倉庫周辺 番号 名前 年齢 身長 分類 能力 イラストID 38 ケンゴ 19 164 クリエイター モフポン(球体生成) 7271192 21 マーレス 17 160 エスパー コネクター(情報共有) 7199545 グラーバグ迎撃戦(id=7996593) 番号 名前 年齢 身長 分類 能力 イラストID 18 ロジン 14 162 クリエイター ウェポン・ボックス(武器生成) 7187634 75 エリザベス 23 173 サイキッカー 解き放たれた獣(縛ると強くなるPK) 7591285 14 イスチア 26 175 サイキッカー 不可視の軍勢(目視範囲内の物体操作) 7178116 64 ビリー・K 26 194 サイキッカー U+2103(物質の温度変化及び保持) 7426879 63 ジーン 34 187 サイキッカー スキンオブアダマス(パワーアップ&バリア) 7413418 黄金の猪(id=8000101) 番号 名前 年齢 身長 分類 能力 イラストID - - - - - - - 位置未定 番号 名前 年齢 身長 分類 能力 イラストID - - - - - - -
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128 :第三帝国:2013/12/22(日) 22 44 07 衝号ぬきの太平洋戦争~第17章「終わりの始まり」 『Z号作戦』でアメリカが被った被害は甚大であった。 海運の要所であるパナマ運河が破壊され、東西間の戦略機動が潰えてしまい、 カリフォルニアの製油所が破壊されたせいで数カ月は燃料の供給計画に支障をきたした。 海軍はミッドウェーに続いてまたもや損害を受けて早速ドックでは大破、 中破艦が入り24時間体制で突貫修理をしていたが、最低夏か秋にならなければ既存の艦は復帰出来ないほどだ。 エセックス級空母『エセックス』は魚雷4爆弾3が命中して沈んでも可笑しくない被害を受けたが、 機関室に人が残っていたが容赦なく注水を行い、 艦内の水兵が溺死する程炎上による消火活動をしたお陰で何とか帰還できた。 もっとも、このせいで死傷者1000をこの艦だけで数えるほどの甚大な被害を受けてしまい、練度がさらに低下した。 おまけに空母13でパナマに襲うだけにとどまらず 日本海軍の総力を挙げて短期間だが通商破壊に従事したせいで船舶の損失はこれまでの比ではない。 大型船団が相次いで本当に全滅するような悲劇かあちこちで発生し、 護衛がいても、数百機の航空機による波状攻撃に対抗できるはずもなく護衛共々海に沈む他なかった。 一連の攻勢で120万トンもの船舶が沈み、護衛艦、護衛空母もカウントすると人的損害は想像を絶する。 アメリカの月々の船舶生産高がまだ50~60万トン程度でしかないせいで、保有船舶数は大幅に減少。 そのせいで西海岸での航行は市民のパニックもあって一時的に自粛せざる負えなく、護衛の艦船も幾ら日刊、週刊で完成するとはいえ、 一か月は所詮4~5週間程度の月日しかなく、日刊護衛艦なら30隻、週刊護衛空母で4~5隻しか建造できず。 正規艦隊が丸ごと殴りかかってきたせいでしばらく護衛の補充が追い付かない、何もかもが日本側の数の暴力のせいだ。 結果、十分な護衛がつけられず、規模が縮小した船団は日本の呂号潜水艦エース達の点数を稼ぐ結果になる。 ハワイへの補給もいよいよ駆逐艦による高速輸送(ワシントン急行)と、4発機の空輸に頼るほかなかった。 が、日本側は負担を承知でローテーションを組んで軽空母で編成した遊撃戦隊か、 場合によっては機動戦隊を前線に貼り付け、西海岸=ハワイ間の長大な空間を利用して積極的に通商破壊に従事させていた。 駆逐艦は潜水艦の攻撃を躱すことはできたが、 数百キロの速度で突っこんで来る航空機の前ではその足の速さを以てしても的にすぎない。 お陰さまで艦隊型駆逐艦までもが激しい消耗戦を強いられ、水兵の質的低下に歯止めがかからない悪夢の連鎖に囚われた。 アーレイ・バーク大佐のように無傷で物資を届ける事ができたのは例外中の例外で、大抵は損害を受けた。 4発機の空輸も直線距離を以ても、それこそB29のような何れ来る新型機でも殆ど片道空路である。 ハワイに降りた後に燃料の補給を受けて再度本土へ戻る必要があるのだが、その航空燃料の補給も本土からの船舶が減少したせいで、制限を加えるほかない。 ミッドウェーから飛来する日本の爆撃機は機雷だけでなく滑走路にたびたび100式地中貫通弾を投下するため、航空機の運用も支障をきたしていた。 ついでに、航空機の空輸もアメリカの総力を挙げて行っていても船舶と比較すれば運べる量は少なく、効率が非常に悪いことをここに記す。 129 :第三帝国:2013/12/22(日) 22 44 43 それでもなお、合衆国の領土を守らなければいかず消耗を承知で補給と増援を送り続けた。 同時に西海岸では住民の疎開と、上陸に備えて20~30個師団にも及ぶ兵力が配置された。 パナマ運河が破壊され、保有船舶を大幅に減少したため俄かに国内の鉄道網を強化し東海岸で建造した艦船のパーツを、 鉄道で運んで西海岸で組み立てるなど荒技までやってのけたが、効率が低い事には変わらず経済的にも悪影響を与えて続けている。 パナマ運河が破壊されたので態々南米大陸の最南端であるホーン岬を経由するルートで西海岸に船舶を送っていたが、 カナリア諸島から移動し今度は南極の入り江や泊地で特設巡洋艦から支援を受けた潜水艦が襲いかかって来た。 本土から交代でやってきた部隊も合わせて過酷な任務であったが、それ以上に堂々たる戦果を挙げロングの頭を禿げさせた。 なお南極に軍備?と首を傾げるだろうが史実において南極における軍備制限を課した南極条約は1957年である。 また、カナリア諸島でバイオ厨に廃墟マニアが結託してそれっぽくダミー工作を仕掛けたことも合わさって、戦後奇妙な伝説が生まれることになる。 他にも危険を承知で南極に訪れた学者が戦争中にも関わらず数々の学術的な発見をするなど副産物を生んだ。 そして、アメリカは生産リソースをひたすら造船に振り分けたが、戦艦に空母と言った大物は流石のアメリカでも年単位の時間がかかる。 しかも現状の海軍戦力では兵力では奇跡でも起こらない限り対抗は不可能だと先の海戦で改めて思いしらされ、結果現存艦隊主義に走らせた。 アメリカ戦艦完成予定 『ニュージャージ』:1943年5月 『ミズーリ』 :1943年6月 『ウィスコンシン』:1943年末~44年 『イリノイ』 :1945年末~46年中旬 『ケンタッキー』 :1945年末~46年中旬 モンタナ級戦艦完成予定 『モンタナ』 :44年末~45年中旬 『オハイオ』 :44年末~45年中旬 『メイン』 :45年~46年 『ニューハンプシャー』:46年~47年 『ルイジアナ』 :46年~47年 エセックス級空母完成予定 『ホーネット』 :43年5月 『イントレピッド』 :43年8月 『フランクリン』 :43年11月 『バンガーヒル』 :43年11月 『ワスプⅡ』 :44年1月 『ハンコック』 :44年1月 インディペンデンス級軽空母完成予定 『カウペンス』 :1943年5月 『モンテレー』 :1943年6月 『ラングレーⅡ』 :1943年7月 『カボット』 :1943年8月 『バターン』 :1943年11月 『サン・ジャシント』 :1943年11月 130 :第三帝国:2013/12/22(日) 22 45 23 5月時点で西海岸に配備された艦船 戦艦 『アラバマ』『マサセッチュー』 修理中 戦艦 『ワシントン』 『アイオワ』 空母 『エセックス』 『ヨークタウンⅡ』 『エンタープライズ』 5月で戦艦『ニュージャージ』、空母『ホーネット』が完成されるが、 訓練に最低3カ月は欲しい所である上に、こうした大型艦船が建造できるのは東海岸だけで西海岸への移動にも時間がとられる。 完成次第、あらゆる艦船に船舶を西海岸に送り出しているが、南極に拠点をおいた潜水艦の餌食になる船が相次いでおり頭が痛い問題であった。 可能な限り護衛をつけていたが戦艦『ニュージャージ』がホーン岬を経由中被雷し稚拙なダメコンのせいで沈没するなど被害を被った。 翻って日本は大鳳型空母の2番艦『白鳳』が艦隊の損害が想定より少ないため建造が再開され44年中旬~44年末に完成する。 祥鳳型空母は43年中に3~4隻が完成する予定で、より小型の大鷹型はさらに3~5隻完成する予定である。 その他改装空母も3~4隻完成する予定で、43年で軽空母だけだが合計9~13隻もの空母が海に浮かぶ計算だ。 (参考本編32話:史実米軍の月刊正規空母とまではいかないが、月刊軽空母くらいにはなるだろう) (参考本編32話:和製コロッサス級を目指した軽空母とは言え、排水量が18200tもある祥鳳型を8隻同時建造。 史実日本の貧弱な生産力を知る人間からすれば十分に驚嘆すべきところなんだが) 富士型超甲巡も追加で今年から2隻の建造が開始され、44年中旬~45年に完成する予定であった。 戦艦派としては夢の大和型戦艦の建造をして欲しかったが今は空母優先で、代わりに超甲巡が建造されるが一同は血涙を流した。 43年の完成予定 空母 祥鳳型 :3~4隻 大鷹型 :3~5隻 改装空母:3~4隻 合計9~13隻 131 :第三帝国:2013/12/22(日) 22 46 03 なお蛇足だが、ホーン岬はホーン岬海流が流れおまけに悪天候になることが多く古来より難所として知られている。 そのせいで海上は荒れている上に悪天候のせいで航空機も飛ばせない日が多く、海中は海流のお陰で無音潜航で接近可能で、 アクティブ・ソナーの精度も落ちる等、潜水艦にとって実に有利な条件が揃っている事を記す。 以上を総括すれば、アメリカは西海岸を荒らされた時点で本気でハワイか西海岸に日本軍が上陸してくることを覚悟していた。 20~30個師団にも及ぶ陸軍だけでなく州兵も動員され、海岸と言う海岸では俄かに無数のトーチカと数千キロに及ぶ鉄条網が設置された。 統合参謀本部ではこれまでの日本の傾向から夏~秋に再度攻勢を仕掛けてくる事が予想されており、それに備えて努力を重ねている。 そして、兵力配分リソースは西海岸へ集中し、アラスカはおざなりにされた。 無論アリューシャン諸島を中心に航空機や艦船による小競り合いが開戦以来続いていたので、決して手を抜いたわけでない。 が、重点が西海岸により集中したため、本来受け取れるはずの兵力が減少したことは事実で西海岸への兵力誘因といった日本の狙いは当たった。 そして、4月末の『Z号作戦』以降はお互い主力艦隊の整備に集中する一方で、 潜水艦を中心とした通商破壊を強化し、対するアメリカも正規艦隊が西海岸を荒らした影響で仕える駒が大幅に減少し、 苦しい戦いを強いられたがそれでもなお、戦い続けておりアメリカがミッドウェー以来大損害を受けているにも関わらず戦い続ける姿勢に諸外国は恐怖を覚えた。 同じく日本の規格外な善戦っぷりにもうすら寒さを覚え、お互いの戦力の大きさからイギリスではもはやロイヤルネイビーが田舎海軍に堕落したことを自覚し、 ドイツでは18隻もの戦艦を失ってもなお回復可能なアメリカにレーダーは羨ましげな眼で見つめ、 デーニッツは日本が仕掛けている通商破壊こそが、自分が理想としていたものだったので現状を鑑みて思わず嫉妬すら覚えた。 ソ連の独裁者はアメリカは建国2度目の本土決戦を迎えるだろうと予想したが、 それより制空権がドイツ有利なせいで『ヒャッハー!アカは消毒だー!』とハッスルするルーデルの対策に頭を悩ました。 そして誰もが日米の戦いを注視する中、 1943年8月16日、日米開戦から一年目にしてついに『星一号作戦』を日本は発動した。 終わりの始まりである。 次話:第18章「星一号作戦」:目次